2/27 Crusaders@BLUE NOTE

UPが遅くなってしまいましたが、一昨日、Crusadersを見にBLUE NOTEに
行って来ました。
Joe Sampleを見たのは、昨年の9月だけど、Crusadersを見たのは2年ぶり?
くらいかなぁ〜。
久しぶりだったので、かなり楽しみでした。
しかも!今回はあの、Steve Gaddがドラムだったので、いつもにも
まして「行くっきゃない!!」って感じでした。
Steve Gaddは4年位前に行ったクラプトンのライブで見たっきりだった
のですが、クラプトンのライブでは彼だけが見えない席だったので
今回は、じっくり見れると言うことで、楽しみでした。
お客さんもGadd目的で見に来た人が多かったような?
いつもの来日公演より混んでいたので、ビックリでした。



演奏された曲は、前回の来日公演とさほど変わらなかったけど、
ドラムがGaddというだけで、やっぱり違いました。
Gaddの存在感だけでも違う・・・。
Gadd、やっぱり上手い、すごいよなぁ〜。
特に2曲目に演奏された「CREEPIN'」では、Gaddの気持ちいい
Fillが炸裂! ここで、こんなFill入れちゃうわけ?見たいな
リズムがいっぱい入り、1人で興奮しちゃいました。
特に、他のメンバーのソロパートの時のGaddのさりげないPlayが
かっこいいこと!!
あと、途中でブラシで叩いている曲があったのですが、相変わらず
なんで、あれだけのGrooveをブラシでも出せちゃうわけ?と思いながら
見てしまいました。
Gaddは、やっぱりカッコイイ!!
あ・・本当は、Gaddだけが目的でライブ見に行ったわけじゃないのに
どうしても、目が行ってしまいました。
でも、ちょっとおじいさんになった感じだったのが寂しかったです。


今回、私の大好きなJoe Sampleは、ピアノを弾かず、Rhodesと
もう1台オルガンを演奏。Joeのピアノを聴きたかったぞ!と
思いながら見ていました。残念ながら手元もほとんど見えないし(涙)
しかも、整理番号の順番でJoeの前に惜しくも座れず、それも
ちょっと残念でした。
個人的にはJoeのRhodesやキーボードより、ピアノの方が好きなので。



選曲は、Crusadersといえば、と言う感じの曲が多く、古いアルバム
からの曲も多かったです。
SaxのWilton Felderと、 Tb.のNils Landgrenがものすごく息が合っていて
ニゾンとか吹いているとき、ぴったりと音が合っているので、これも
すごいなぁ〜なんて思いながら聞いてしまいました。



それと、NickのBassが前回の来日公演に比べて格段に上手くなって
いたけど、音が小さかった!
Gaddの存在感あるDrsに負けていたのか、遠慮していたのか、もう少し
前に出てきてもよかったんじゃないかな?と思いました。
でも、何となくやわらかく弾くスタイル・・というのが彼の持ち味に
なってきているんでしょうね。
ギターのRayの指で弾いているギターが特に柔らかい音なので、そのギターと
あわせるにはちょうどよかったんでしょうけど、Bottomを支えると言うには
ちょっと物足りなかったです。
前回、「東京JAZZ」でウッドベースを弾いていた時はそんなこと感じなかった
はずなんですけどねぇ。


ラストの曲はやっぱり「PUT IT WHERE YOU WANT IT」
この曲、ずいぶん前にFunkのセッションライブで聞いたのが最初だったけど
Rayのギターで聞くのが一番ですね!!
この曲を聴かないと、Crusadersのライブに行った!!という気がしないです。
そのくらい、代表する曲だよなぁ。
飽きないので、次回も必ずこの曲だけはやってください。




そして、アンコールにあの「GHOST BUSTERS」!!
Rayと言えば、この曲ですからね。
でも、絶対に「GHOST BUSTERS」という掛け声ではなくてそこを「Crusaiders」
という掛け声に変えて、お客さんにやらせてしまうRay。
前に出てきてノリノリで歌ってギター弾いている感じがとてもかわいかったです。
Rayってお茶目だもんなぁ〜。



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