「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

yuko20602008-02-19




『小説を読まずに見たほうが、純粋に楽しめました。』





※画像は映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。





物語の舞台は、私たちの世界と似ているようで違う、平行世界
(パラレル・ワールド)もうひとつの世界のイギリス・オクスフォード。
12歳のおてんば少女ライラは、一心同体の存在である守護精霊
“ダイモン”のパンタライモンといつも行動を共にしている。
そんなライラの周りでは子供たちが次々と行方不明になる事件が勃発。
親友ロジャーも何者かに連れ去られてしまう。
ライラはパンタライモンと共に、持ち前の好奇心でロジャーの捜索に
北の国へと冒険の旅に出る。
その手には、真実を示すと言う「黄金の羅針盤」を持ち、
肩には守護精霊のパンタライモンを連れて。
怪しげな美女、空飛ぶ魔女族、気球乗り、そしてよろいグマなど、
敵か味方かわからないものたちと出会いながら、北へと進むライラ。
だが、旅の行く末には、全世界を巻き込む驚くべき真実が
待ち受けていた・・・




ハリー・ポッターシリーズ」もナルニアも本を読んでからの方が
映画は楽しめるな、と実感したので、映画を見る前にライラの冒険
全三巻(各上下巻なので、計6冊)を購入し、「黄金の羅針盤
だけは読んでから映画を見たんですが、ちょっとガッカリでした。
ストーリーが変更されていて、戦いのシーンが前後していたり
戦いになる前のシーンが変更されていたりなど、していて本当に
「本を読まずに見ればよかった!」と後悔してしまいました。
純粋に映画は映画、本は本と言う形で見れれば、映画自体はそれなりに
面白いので楽しめると思います。
でも、小説を読んで見てしまったおかげで、半年以上も前から
楽しみにしていたのにガッカリしてしまい、★3つにしてしまいました。
小説を読んでいない人が評価したら、もっといいかもしれません。


CGがすごくて、よろい熊も迫力があったし、ライラなどが持っている
「ダイモン」もとてもリアルで、すごいなぁ〜と思いました。
迫力は、やっぱりスクリーンかなぁ〜とは思いますけどね。
ファンタジー映画が好きな方にはオススメです。
子供だけじゃなく、大人も楽しめると思いますよ。


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