「ウォーター・ホース」

yuko20602008-01-21




ネッシーにこんなお話があったんですね。』





※画像は映画「ウォーター・ホース」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



時は、第二次世界大戦の真っただ中。
いつもひとりぼっちの少年がいた。
彼の名前は、アンガス・マクマロウ
少年は戦地へ行ったまま音信不通の父親の帰りを、ただひたすらに
待っていた。
神話と伝説が息づき、美しい森と湖に囲まれたスコットランドの村で、
母のアンと姉の3人で暮らしているアンガスだが、大好きな父親が
いない寂しさは、誰にも埋めることはできなかった。
 そんなある日、アンガスはネス湖で青く光る不思議な卵を見つけて、
こっそりと持ち帰る。そこから生まれてきたのは、今まで1度も
見たことがない生き物だった。
最初は恐る恐る、アンガスは自分の手から食べ物を与える。
優しく傷の手当てをしてくれたアンガスを親だと勘違いしたのか、
すぐになつき始めた生き物に、アンガスは"クルーソー"と
名付けるのだった。



この映画、ご存知の方はご存知かもしれませんが、ネス湖
ネッシーに関するお話です。
有名なネッシーの写真は、ニセモノだけど、本当にネス湖
大きな生物が存在していた、という物語です。
一応、映画の冒頭に「This is true story」という1行が出て
来るので、本当の話なのかもしれないですが、かなり
脚色はされているでしょうね。
ウォーター・ホース(水馬??)は伝説の生き物で、世の中に1頭しか
存在せず、1頭が死ぬ間際に卵を産んで死ぬので、必ず親を知らないで
生きているという動物だそうです。
本当に存在するなのかな、って思いながら見てしまいましたが。


主人公アンガスが、老人になってパブで子供の頃の話をそこに来た
観光客に語る、という形で回想として物語が進んでいきます。
最初の頃は、クルーソがかわいいんですが成長していくうちに
どんどんトラブルが起こるので、大丈夫かな、とちょっとハラハラ
ドキドキしながら見させられます。
ファンタジーの要素も含みつつ、物語として出来上がっていますので
なかなかよかったと思います。
ただ、ウォーター・ホースがいかにもCGっぽいなぁ〜という
感じがしました。そこがイマイチだったかな。
前評判がイマイチなようだったので、あまり期待しないで見て
いたのですが、思ったよりはいい作品でした。
ネッシーが本当なのか、ウソなのか確かめて見ませんか??


                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ