Paris日記〜モン・サン=ミッシェル-1〜

レストランを出て、モン・サン=ミッシェルへ到着。
今は、地続きの道路があり直接島に入れるようになっていますが、今後は
道路が壊され、その代わりに橋がかかり橋の手前で降りて歩いて渡るように
なるそうです。近くまでバスで行けたので本当にラクでした。
今回は天気が悪かったのでそういう意味では良かったです。



モン・サン=ミッシェルのある島に上陸。
真下から写してみました。




私の写真の技術がよくないのと、天気が悪いのでこんな写真ですが
天気が良くて、腕のいい人が写すと、こういう写真になります。




島の中にあるプラールおばさんのお店。
昨日のBlogに書いた島を牛耳っている一派の本店。
そして、メレンゲ風のオムレツを思いついたおばさんの
お店です。
この方の顔がマスコットになったガレットも売ってますね。




島の中の郵便局の看板。
思わずかわいいのでパチリ。
島を入ると、たくさんお土産やさんや、レストランが
並んでいます。



ちなみに、島の中に入るのは無料です。
修道院に入るのに入場料が取られます。




島の中からモン・サン=ミッシェル大修道院へ上がる階段。
まだまだ、先が長いんです。



上の写真の階段を上がったところでパチリ。
砂の海の島・・・という感じですが潮の満ち引きがあるそうです。
行った日は干潮の日。
満ちているときは、島の入り口付近でひざくらいまで潮が来ているそうです。
冬場は干潮の時も多くて、行った日は8日間の干潮の間でした。
ガイドをしてくれたガイドさんは300回くらい行っているそうですが、
いつも干潮時だそうです。
満潮時には、潮の満ち方が早いそうで、歩いて渡るな、と言われているとか。
また、昔は「モン・サン=ミッシェルに巡礼に行く時は遺書を書いていけ」
と言われたほどで、島に入る途中に満潮になってしまい、命を落とす巡礼者が
多かったそうですよ。



修道院の入り口を入ったところの最初の90段の階段。
この階段を上がると・・・



ミカエル大天使が上に乗っている修道院が見えます。
写真のてっぺんがミカエル天使の金の像。
実はこのミカエル大天使の像は20世紀になってからつけられたそう。
ヘリコプターで吊り上げてつけたそうです。
確かに、そんな道具もない時代にこれをつけるのはムリですね。



そこから見下ろした・・・また砂。



続きは明日へ・・・





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