Paris日記〜オランジュリー美術館-2、シャンゼリゼ通り夜景〜

オランジュリー美術館の中で、モネの睡蓮は2つの部屋に
別れて飾られています。
ものすごい大きなキャンバスに1枚の絵が描かれているので
1つの部屋にしようとするとものすごく大きくなってしまうのです。
写真もそのせいで、何枚も途切れ途切れになっています。

彼は光の中でどうものが見えるかという絵を描き続けたそうです。
だから、何となくあいまいな雰囲気なのですが、よく見ると
水が動いて見えたり、その瞬間を捉えている絵だと思います。
彼の睡蓮の絵はたくさん見ていますが、やっぱりいいですね。

今回、見て気に入ったのがユトリロの作品。
多分、過去に彼の作品を見た記憶がないので今回が
初めてだと思います。
この画風、とても気に入りました。

そして、シャンゼリゼ通りの夜景。
私はやっぱり写真撮影がヘタなのでこんな写真しか
取れませんでしたが、クリスマスイルミネーションが
見えて、そして車のテールランプやライトがキレイに
見える・・・やっぱりParisだなぁ〜って思います。
1枚目の後ろの方に何となく観覧車が見えていますが、
コンコルド広場に期間限定の「移動式遊園地」があって
その観覧車の光です。
【期間限定】なので、次回行く時には見えないはずです。
そういえば。。。Parisのイルミネーションは今年初めて
青色発光ダイオードが使われたんでしたっけ。
日本では珍しくなくなりましたけど、やっぱりキレイですね。
環境にやさしいのも嬉しいですね。

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