「アイ・アム・レジェンド」
『ちょっとエグかったです（苦笑）。』
※画像は映画「アイ・アム・レジェンド」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。
2012年、人間の姿が消え、死んだように静まり返るニューヨークの街。
この街がかろうじて生きていることを伝えるのは、通りを走り抜けていく
1台の真っ赤なマスタングだけ。運転しているのは、ロバート・ネビル。
3年前、人類に降りかかった地球規模の災厄をくぐり抜け、この街で、
そしておそらくは全世界で、ただ1人生き残った男。
今や唯一の話し相手となった愛犬サムとともに、無人の店舗で食料品や
日用品を調達し、セントラルパークに畑を作って、彼は独りで生きている。
店員代わりに並べたマネキン、空軍基地の飛行機の翼から摩天楼に向かって
打ち放つゴルフのショット…何をするのも独り、どこへ行っても独り。
それはいつ終わるともしれない究極の孤独だ。
自分以外の生存者を探しもとめて、3年間、毎日無線で流し続けている
メッセージには、いまだ誰からも返事はない。
果たしてこの世に生存者はいるのか？
有能な科学者でもある彼が、自らに課した使命、それは人類を絶滅させた原因を
取り除き、再生の道を探ること。今はそれだけが彼の生きる支えとなっていた。
半年以上前からかなり楽しみにしていて、最初の頃は、ウィル･スミスが誰も
居ないニューヨークの戦艦の上からゴルフしたり、結構1人だけど平和な
シーンのCMが多くて、そんなにエグい作品ではないかな、と思っていたのですが、
この試写会に参加するちょっと前から、かなりエグいシーンがチラほら見せられて
いたので、結構覚悟して見ないといけないのかなぁ・・なんて思って映画を
見ていました。
正直、私のような小心者には、ちょっと衝撃的過ぎたかな。
ハラハラドキドキ、かなり落ち着かない作品でした。
ウィルスに感染し、凶暴化した人間・・・もはや違う生き物になっているけど。。
が襲い掛かってくる恐怖。
その凶暴化した人間達が、かなりエグくて、最後は戦うシーンがあるのだけど
そのシーンがかなり衝撃的で、すごかったです。
というか、結構ホラーとかスプラッターとか、サイコとか得意な人には
別に・・・っていうレベルなのかもしれないけど。
私みたいな、小心者はちょっと気をつけてみたほうがいい映画かもしれないです。
いつもなら、試写会の帰りの電車でぐっすり眠れるのに、この映画私には
強烈だったのか・・・目がさえて仕方がなかったです。
というわけで、個人的な感想で★3つにして見ました。
ウィル・スミスの演技も悪くはなかったし（でも、歌手なのに歌が下手だった！）
物語の設定としては、ありえる話かもしれないな、ということでいいとは思うし、
一緒に出演している犬が、いい演技していて良かったんですよね。
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