「ルイスと未来泥棒」

yuko20602007-12-05



『夢がある作品だと思いました。』



※画像は映画「ルイスと未来泥棒」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


主人公の少年ルイスは12歳。
赤ちゃんの頃に養護施設に置き去りに去れ、母の記憶すら残っていない。
友だちもなく、いつもひとりぼっちの彼のただひとつの楽しみは、発明をすること。
みんなが幸せに暮らせる未来を夢見て、ルイスが創り出す奇想天外な発明品の数々は、
彼の素晴らしい才能を物語っていたが、完成間近でいつも失敗ばかり。
それでも挫けずに発明を続ける本当の理由は、行方のわからない母を探すための
"記憶スキャナー"を創り出すためだった。
だが、突然現れた謎の男(未来泥棒)がルイスからマシンを奪い去る。
そのマシンには、未来を変える恐ろしい力が秘められていたのだ!
ルイスに警告を与えるためにやってきた未来少年のウィルバーに導かれて、
ルイスは未来にタイムトラベルする。
そこには、誰もが幸せに暮らせる理想の社会と、ルイスを温かく受け入れてくれる
仲間たちがいた。
この幸せな未来を守るために、ルイスは未来泥棒と戦う決意をする。



この映画、久しぶりのディズニースタジオのアニメ作品のようです。
最近はドリームワークスやらピクサーの作品が多いですけどね。
出てくる人物たちは、正直、あまり好みではなかったんですが、
アメリカの作品だな。。。という感じでした。
ストーリー自体は大人でも楽しめる作品になっていて、親子で見るには
いい作品なんじゃないかな・・と思います。
また、家の中で移動出来るチューブみたいなのが出てきたり、
シャボン玉のようなもので移動していたり、車ではなく宙を浮く
乗り物で皆が移動していたり・・・などなど久しぶりに「未来」らしい
未来の風景が出てきて、夢があるなぁ〜という感じでした。
子供たちが見たら、未来ってこうなるのかな・・って想像できるかな
という感じの絵がいっぱい出てきました。
※どこかのニュースでやってましたが、20世紀から21世紀に変わるときに
戦後〜1960年代くらいの子供たちは、21世紀=未来はタイムマシーンが
あったり、宙を飛ぶ乗り物を想像していたり夢がある絵を描いていた
とのことですが、21世紀に変わる頃に同じ調査をしたら、そういう夢のある
絵が、ほとんどなかった=現実的だったというニュースをやっていました。
でも、いろんな想像を子供にはしてもらいたいから、この映画そういう
意味では「こんな未来になるかな」って想像を掻き立てていいのかも、
と思いながら見てしまいました。
また、最近多いテーマ「家族」もテーマになっており、最後はとても
心温まるエンディングで、よかったです。
映画も長くないですし、ちょっとホロっとしつつ楽しめる作品だと
思いますよ。





                                                                                          • -

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