「スターダスト」

yuko20602007-10-16



『最後までワクワクドキドキのファンタジーでした。』



※画像は映画「スターダスト」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



イングランドの外れにあるウォール村には、その名の通り決して越えては
ならない壁があった。
そこには90歳を超える番人がいて、村の人に壁を通らせないようにしている。
ウォール村に住む18歳の青年トリスタンは、村一番の美女ヴィクトリアに
恋をしていたが、身分が違いすぎると言うことで相手にされていなかった。
また、彼女にはハンフリーという恋人がいて誕生日にプロポーズを受ける
という。
ある夜、何とかビクトリアを外に誘い出した。
その時星空から見たこともない光を放ちながら流れ星が落ちてくるのをみる。
それを見たトリスタンは、壁の向こうに落ちた星を愛の証としてプレゼントする
と約束し、壁の向こう側へ向かう。
同じ頃、ストームホールドにいる魔女3姉妹、ラミア、エンピューザ、モルモも
流れ星を見て大喜びしていた。
彼女たちは永遠の若さをもたらす流れ星を400年間も待ち続けていたのだ。
魔法のお告げが示す場所へと急ぐのだった。
流れ星が落ちてきたのには、ストームホールド王の死が関係していた。
行方不明の娘ウーナを除き、王位継承を狙う7人の王子のうち4人が死亡。
彼らは新しい国王が決まるまで亡霊として彷徨う運命だった。
そしてついに王が息を引き取るという瞬間、後継者の証であるルビーの
ネックレスが夜空に舞い上がり、遥かな空間できらめく星を弾き飛ばしたのだ。
それは生き残った3人の王子による、ルビー争奪戦の幕開けを意味していた。



ちょっと想像とは違うストーリーだったけど、とても面白かったです。
最後の最後まで「どうなっちゃうんだろう」って思うような展開で、ワクワク、ドキドキ
させられながら見てしまいました。
最初のストーリーのメインの部分が始まるまでの導入部分も分かりやすかったし、
ストーリーが動き始めてから、冒険の様子がとても面白くて、ストーリーに入って
いけました。
CGもとてもリアルで、映画のチラシに書かれていた「宮崎駿映画の実写版を
見ているようだ」という評価も何となくうなづけました。
このストーリーの中では、恋愛もしっかり入っていて、なおかつ魔の手から
なんとか逃げようとしていて、最後は戦って・・というファンタジーの王道だけど
充分に楽しめる展開になっていて面白かったです。
悪い魔女役のミッシェル・ファイファーが、相変わらずこういう役、似合うなぁ〜って
感心するほどのハマリ役でした(笑)
この辺りもこの映画の見所ですね。



どうやら、今、ファンタジー映画がブームのようで。。(言われてみれば結構
ファンタジー映画の公開が多い気がします)
ファンタジー映画は基本的に大好きなのですが、時々期待しすぎて、それほどだった
なんて作品もあるんですが、この作品はホント、面白かったです。
あまり内容を書いてしまうと見る楽しみがないので触れませんが、ファンタジー
好きな人は見たほうがいい映画ですね。





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