8/25 TRY-TONE@関内ホール


気がつけば3ヶ月ぶりのライブだったんですね。
前回見たのが、5/12の関内ホールでのライブだったので
3ヶ月ぶりになってしまいました。
さて・・今回のラインナップはこんな感じでした。
1. Sir Duke
2. Caravan
3. 島唄
4. 星に願いを
5. 青い地球のハーモニー
6. 横浜メドレー
7. Summertime (T.T.T)
8. Summertime (Aichee)
9. 少年時代
10. お祭りマンボ
11. トライトーンぶらり民謡の旅DX
12. アカペラでゆこう

アンコール
1. マシュケナダの与作
2. 星に唄えば



今回は、かなり落ち着いた選曲が多いので、「涼」をそういう部分で
感じられるライブでした。
夜7:00スタートのライブというのもあったんでしょうね。
今までに何度も聞いた曲もありましたし、今回はじめて聞いた曲もあり
いろんな意味で楽しめるライブでした。
今回、特によかったのが3曲目の「島唄」ですね。
今まで聞いた中で一番よかった「島唄」でした。
曲の後半部分の盛り上がり部分のハーモニーが非常に厚く、聞いていて
鳥肌が立ってしまいました。
これ以上にいい「島唄」はない、というくらい非常によかったです。


6曲目の「横浜メドレー」
こちらは、「よこはま・たそがれ」「ツッパリハイスクールロックンロール」「赤い靴」
ブルーライト横浜」「崎陽軒のCM」という感じで横浜に関する歌がメドレーに
なっていて、TTTの3人が歌っていたのですが、「横浜たそがれ」では嘉一郎さんが
五木ひろしのマネっぽい感じで歌っているし、「ツッパリハイスクールロックンロール」は
多胡さんがなりきってるし・・でかなり爆笑メドレーになってました。
一番笑えたのが「おいしいシュウマイ、崎陽軒♪」って歌っていたところ。
シュウマイまでやっちゃうわけ??という感じで、おなか抱えて笑ってしまいました。
その後、16ビートでのGurshinの「Summertime」。
この後、女性陣2人で同じ曲を歌ってくれたのですが、私はTTTの3人の
Swingしている「Summertime」の方が好きでした。
会場ではAicheeの方が反応よかったみたいですが・・・


それと、よかったのが11曲目の「トライトーンぶらり民謡の旅DX」
民謡まで取り入れるのね!とTTのレパートリーの広さをさらに感じさせられました。
ホント、すごいですね、彼ら。
佐渡おけさ→秋田音頭→炭坑節→東京音頭・・と続いていったのですが、
知っている曲が少なかったのが、勉強不足でした。
でも、民謡をあんなにJazzyに、そして時にFunkyにつないでメドレーに
しているあたりが、TTのアレンジの上手さを感じさせられました。
最後はソーラン節で閉めたのですが、ソーラン節では会場を2つに分けてコーラス
させるところまで・・・ホントお客さんを盛り上げるのも上手いし、
さすがだなぁ〜って思ってしまいました。


アンコールで、久しぶりに「マシュケナダの与作」を聴いたのですが
この曲アレンジしたの、青木さんだったんですね。
青木さんは意外なことを思いついて、おもしろいアレンジをするので
いつも感心しますが・・・
アル・ジャロウ北島三郎が似ている、ということで、「mas que nada」と
与作を混ぜてアレンジするところがなんともいえません。
でも、顔は確かに似てるけど、声はあまり似てないような??


と。。まぁ、まだまだ書けば尽きないのですが、お腹いっぱい楽しんで
かえってきました。
相変わらずTTは、いろんなことを幅広く歌うし、すごいグループだよなぁ〜。
次は9月にまた見に行く予定なので、楽しみです。






                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ