「厨房で会いましょう」
『もう少し恋愛の切ない気持ちなどが描かれていたらよかったと思います。』
※画像は映画「厨房で会いましょう」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。
南ドイツの保養地で小さなレストランを営む天才シェフのグレゴア。
彼の作る料理は舌の肥えたグルメたちもうならせ、その腕前は超一流。
しかし人づきあいが苦手な彼には恋人もいなかった。
その彼が出逢ったのはビアガーデンで働く主婦エデン。
彼女は障害児の娘を持つ一児の母。
あることをきっかけにグレゴアの料理を食べた彼女は、たちまちその味の
虜になり、彼の厨房に通い始める。
エデンもグレゴリアの料理のおかげで幸せに満たされ、明るくなっていく。
やがて2人は親しくなり、グレゴアはエデンにひそかな思いを寄せる。
グレゴアにとってエデンに料理をふるまうことが最大の楽しみになっていく。
そのグレゴリアがエデンを想う恋心は彼の店の看板メニュー“官能料理”
ことエロチック・キュイジーヌにも影響し、その味わいはますます磨きが
かかり、口にした者たちを魅了していく。
一方で2人の関係はよからぬ噂となって広まり、エデンの夫はそのことを
快く思うはずもなく彼女の夫が嫉妬心を抱く。
この映画の宣伝を、先日、「ディス・イズ・ボサノバ」を見たときに見て
見たいなぁ〜と思って、試写会に応募したんですが、若干期待はずれ
だったかなぁ〜。
かなり、映画の評価は高いみたいなんですけど、全編映画のタッチが
暗いのと、映画を見る前にチラシやあらすじをチェックしていないと
分からない部分あったりして、私はちょっとつまらなかった感が
ありました。
あと、映画のファーストシーンがかなり・・・鳥の皮をはいでいる
シーンで、うわぁ〜って思ってしまいました。その後の料理を作っている
シーンがイマイチきれいじゃないし、「どうなのよ！」と思ってしまいました。
あと、グレゴリアの恋する気持ち、切なさがもう少し随所に表現されていても
よかったんじゃないの？？なんて思ったりしてしまいました。
出てくるお料理が、美味しそうで確かに食べたくなる映画でした。
デザートとかとにかく美味しそうでしたね。
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