「オーシャンズ13」

yuko20602007-07-13



『正直、ネタ切れ感が・・・ちょっと期待はずれでした。』




※画像は映画「オーシャンズ13」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


ジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンの率いる“
オーシャンズ”のメンバーのひとり、エリオット・グールド
演じるルーベンは、アル・パチーノ演じる世界を股にかける
ホテル王、ウィリー・バンクとパートナーを組み、ラスベガスに
新たな巨大ホテルを立ち上げようとしていたが、バンクに
裏切りられ、ホテルを乗っ取られ、失意のあまり心筋梗塞
倒れてしまい、生死をさまよっている。
ルーベン危篤の報せを聞き、盗み出す寸前だった大金さえも
放り出しラスベガスへ駆けつけたブラッド・ピット演じる
ラスティーをはじめ、病床に集まったオーシャンズの思いは
ただひとつ。
バンクへの仕返しだった。
ダニーは、最後の警告として、ホテルの権利を返したほうが
身のためだとバンクに伝えるが、バンクは平然とこれを拒否。
所有するすべてのホテルで最高格付けの“5つダイヤ賞”を
獲得してきた豪腕富豪の経営者バンクにとって、ルーベンと
その仲間など、しょせん敵ではないと切り捨てたのだ。
オーシャンズの狙いは、バンクがルーベンから奪い取った、
まもなくグランド・オープンを迎える超高級ホテル、“バンク”。
カジノを併設するそのホテルは、世界最新にして最高の人工知能
セキュリティ“グレコ”に守られていた。
アンディ・ガルシア演じるオーシャンズにとっては因縁の宿敵であり、
バンクの同業者にしてライバルでもあるベネディクトをも巻き込んで、
壮大なリベンジの計画が始まる・・・。



今年は、シリーズものの3作目の公開が相次いでいますが、正直
どうも、2作目よりおもしろくない、という傾向が続いているようで
ちょっと残念です。
正直、「オーシャンズ12」が「オーシャンズ11」を超えるおもしろさと
迫力感だったので、かなり期待していたのですが、ちょっと期待はずれでした。
そういうわけで、ちょっと辛目の★3つにしました。
相変わらず、大胆で、でっかいことをやるので、ビデオで見るよりは
スクリーンで見たほうがおもしろいんでしょうね。
今回の盗み・・は、最初から手口が明かされていて、その辺がちょっと
おもしろくなかったです。
もう、1・2作目で「泥棒の物語」というのも浸透しているし、
説明も不必要と言う感じなのかもしれないけど、ちょっとバンクへの
復讐への準備が映画の大半を占めていて、そこがおもしろさを欠いていた
原因なのかもしれないなぁ〜と思いました。


今回は、マット・デイモンが返送とかして、かなりいい味出してます。
ブラット・ピットは相変わらずかっこいいですね。



この映画、最後の最後まで、どうなるんだ?とハラハラドキドキ感も
一応ありつつ。。最後にどんでん返しもちょっとありつつなので
好きな人には楽しめる作品だと思います。
前作を見た方は、私のように過大な期待をしないで見たほうが
素直に楽しめるかもしれないですね。
過大な期待するから、余計にガッカリしちゃったのかも??






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