「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

yuko20602007-07-11



『本を読んでいない人でも比較的分かりやすくまとまっていましたが
 若干、ムリがあったかな?』



※画像は映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


ホグワーツの5年生として学校に戻ったハリー。
学校ではヴォルデモートが蘇えった事実が、まったく知られていなかった.
魔法大臣のファッジは、ダンブルドア校長が魔法大臣の地位を横取りするために
“ヴォルデモートが復活した”と嘘をついているのではないかと恐れていて
ハリーやダンブルドアたちの話を信じようとはしない。。
そのため、ファッジは、ダンブルドアと生徒たちを監視するために
「闇の魔術に対する防衛術」の新教師として、ファッシの部下である
ドローレス・アンブリッジを送り込んでくる。
アンブリッジ先生の「闇の魔術に対する防衛術」は、実戦ではまったく
役に立たないお粗末な内容。
そこで、危機感を感じたロンとハーマイオニーは、ヴォルデモートとの戦いに
備えるべく、少数の生徒たちとともに、ハリー指導のもと「防衛術」を学ぶ
グループ「ダンブルドア軍団」を立ち上げる。
一方、ダンブルドアは、ヴォルデモートとその手下である“死喰い人”らと戦うために
“不死鳥の騎士団”という魔法使いの秘密同盟を結成する。
しかし時を同じくし、魔法界がヴォルデモート復活の事実に疑いの目を向けている間、
ヴォルデモートは“死喰い人”を再結集させ、まさに暗黒の時代がまた、始まろうとしていた・・・



原作を読んだのが、恐らく2〜3年前なので内容を覚えていなかったのですが
「こんな内容だったっけ??」と思う箇所が何箇所かあり、後で本を読み返そうと
思ってしまいました。
きっとそういう人、多いんだろうなぁ〜。
やっぱり、ハリー・ポッターシリーズは、原作を読んでから映画を見たほうが
はしょっている箇所も分かるので、楽しめると思います。
ハードカバー2冊分を2時間18分に収めるのは、かなりの無理があったようにも
感じますが、それなりに上手くまとまっていて、原作を読んでいない人でも
ある程度は楽しめるように出来上がっていましたね。
ただ、最後の魔法省での戦いで、重要なシーンがあったような気がしますが
そこが省かれていたような??


前半、「どう考えてもCGでしょ」と、かなりCGくさい感じの部分がありましたが、
それを除けば、いい感じで映画が出来ていましたね。
主人公のハリーを始め、子供たちがかなり大きくなっていて、若干その辺にも
ムリがあるような気がしました。
でも、もう、彼ら以外の配役でハリーポッターは考えられないのであと2作
がんばって欲しいですね。
あと、ファンタジー映画で、魔法とか空を飛ぶとか、スケールの大きいシーンが
結構多いので、やっぱり劇場で見たほうが絶対に楽しめる作品だと思います。



実は、この次の第6巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を1年以上前に
買ったのですが、まだ読んでいません。
いい加減早く読まないと。。。
次回作が楽しみですね。






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