7/10 Fried Pride@COTTON CLUB

yuko20602007-07-10



昨年末のBLUES ALLEYのライブ以来約半年ぶりで、フラプラを見に行きました。
相変わらず!!なステージに大感激して帰ってきました。
1人で行ったのに、かなりうるさい、ノリノリなお客さんだっただろうなぁ・・・(苦笑)


昨日のライブは、フラプラの2人と、中沢剛さんと言うパーカッショニスト
3人の編成で行われました。
中沢さんは、まだPercussionを始めて3ヶ月だそうで(もともとドラマーなのです)
それなのに、違和感なくてすごかったです。
その話を、MCで横田さんがしていた時、会場がやはり驚いていました。
もともと、ドラマーだからセンスがあるんでしょうね。
ご本人の努力もあるんでしょうけど。


1曲目が「Night Birds」
横田さんと中沢さんが入ってきて演奏が始まって、SHIHOちゃんの歌が聞こえるけど
どこから歌ってるの?という時間がしばらく続き、SHIHOちゃん登場。
ここから、一気に盛り上がっていきました。
昨日は横田さんとSHIHOちゃんがおそろいの帽子で、かわいかったですね。


2曲目が「Sir Duke
オープニングで、一瞬分からなかった・・・。
しかし、SHIHOちゃんが最初のオープニングで一緒に歌うように促したら
誰も反応しないので「ダメじゃん」とか突っ込まれました。
こうやって、お客さんをどんどん乗せていくから上手いよなぁ〜。
Stevie大好きな2人が愛情こもった感じのアレンジになっていて、
非常によかったです。
この曲辺りから、横田さんのギターがノリノリになってきてましたね。


この後の曲順がかなりうろ覚え・・・。


「卒業写真」がこの後に演奏されたのですが、最近、ライブで歌っている、
ということだったので、お!という感じでした。
とてもしっとりと歌い上げてくれて、聞いていて涙が出そうになりました。
曲、歌詞の持つせつなさがよく表現されていましたね。
彼らの日本語の歌のカバーもいいですね。
彼ら自身もそう感じているんでしょうけど、日本語でも英語の歌でも
彼らの世界が作られていることが証明されたような気がしました。


今回のライブで感じたのは、今までは、SHIHOちゃんの成長度がすごいな、
という感じだったのですが、今回は横田さんのギターの方がそれを上回っていて
「これでもか!」という感じで、自由に弾きまくっていましたね。
もともとある、テクニックに更に音の深みと、迫力が増していて、
ただ単に、ギターが好きで集中して弾いている、という雰囲気で圧倒されました。
横田さんのギターってすごいや、と改めて実感させられました。
やっぱり、フラプラは、SHIHOちゃんの独特の声と個性的なルックスなどに
皆さん、惹かれてると思うんですけど、横田さんのギターもフラプラの魅力の
1つなんですよね。
改めて、脱帽でした。やっぱ、すごいよ。あんたたち!!


SHIHOちゃんは、MCでも横田さんを子供のように扱って笑わせてくれました。
特に面白かったのが、アンコール前に演奏された「DIG IT!」で、横田さんが
ソロを引いている時に、ヴァン・ヘイレンに走ったら「うるさいよっ!」と
突っ込んでいたところ。
横田さんは、子供のように無邪気にギターを弾いている姿が対照的で
非常によかったです。
あーーっという間に時間が過ぎてしまい、もっともっと聞きたいな、と思わせるほど
楽しいライブでした。






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