「傷だらけの男たち」
『フラッシュバックがいくつかあって分かりにくいシーンがありました。
ハリウッドリメイクされるようなので、そこを改善していたら
リメイクの意味があるかもしれないですね。』
※画像は映画「傷だらけの男たち」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。
トニー・レオン演じるベテラン刑事のヘイと金城武演じるポンかつては
上司と部下の関係だった。
しかしポンは恋人が自殺してしまい、そのショックでアルコール依存症に
なってしまい生活が一転してしまう。
彼は刑事を辞職し、飲めない酒 を浴びるように飲み、酔っぱらいの
私立探偵に成り下がっていた。
一方のヘイは、億万長者のチャウの娘スクツァンと結婚し幸せの絶頂。
ところが、そんなある日、チャウが、彼の豪邸で何者かに惨殺される。
父の死に不審を抱くスクツァンはポンに事件の捜査協力を仰ぐのだが、
血塗られた事件の裏には驚くべき因果関係と真実が隠されていたのだった。
殺人事件が絡んでいるので、ハラハラドキドキなシーンもあるのですが、
思っていたよりも残忍なシーンは少なかったので、大丈夫でした。
役どころが刑事ですが、アクションシーンもそれほどないです。
でも、ストーリー展開に割りと動きがあるので、飽きずに見ることが
出来た作品でした。
しかし、特に前半ですが、フラッシュバックしたりする分かりにくい
シーンがあるので、映画に入り込みにくかったような気がします。
ストーリー的には、入り込めれば、結構感動できるのかな？なんて
思いながらいたんですが。
全体的なストーリーとしてはしっかり出来ている作品なのでは
ないでしょうか。
「ディーパーデット」としてリメイクされた「インファナル・アフェアー」の
映画チームの最新作らしく、こちらもハリウッドリメイクが決まっている
ようです。
どんなリメイクになるのでしょうか？
前半のよく分からないフラッシュバックの部分を取り除いて、いい作品に
リメイクされるといいなぁ〜と思いました。
トニー･レオンが、かなり怪しい役でCoolでカッコイイイメージとは
ちょっと程遠かったかなぁ〜。
金城武の映画は、正直、初めて見たんですが、中国語も違和感ないし
やっぱりすごい役者さんですね。
金城武が日本人だっけ？って思っちゃうくらい違和感なく演じていて
すごいなぁ〜って思いました。世の女性が彼に夢中になるのも
分かる気がします。
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