3/7 TAKE6@BLUE NOTE TOKYO


10/7以来のTAKE6のライブに行ってきました。
今回はTAKE6の20周年記念ということでの来日だったようです。
普段なら年1回くらいのサイクルなのに、今回の再来日はとても
早かったです。



今回のライブは、正直ちょっと不完全燃焼気味でした。
今回も、オリジナルメンバーのセドリックが来なかったので、前々回の
代役の人が来ていたのですが、今回の代役のChristian Dentlyの方が、
10月の代役のウェインより私はよかったです。
でも、今回のライブはどう聴いてもハーモニーの厚みが全然なくて
「あれ?」と思ってしまいました。
いつものTAKE6ではない感じでしたね。
セドリックが今回も来なかったせいかなぁ〜と思ったのですが、
どうやらそうではなかったです。
というのも、セドリックがいつもリードを取っている「Fly Away」
という曲を代役のChristianがリードで歌っていたのですが、
残りのメンバーのバックでのハモリが非常に薄くて「あれ〜」という感じでした。
特にTopの方のメンバーの声がとても疲れている感じであまり声が出ていなくて、
ハーモニー、響きの厚みを感じられず残念でした。
メンバーがお疲れモードだったような感じで残念でした。
人の声だけでやっているので、そういうこともあるんでしょうね。
一緒に行った友人も同じように感じていたらしく「今回は物足りなかった」
と言っていたので、他にそう感じた方もいらっしゃったかもしれないですね。
せっかくの20周年記念ということだったのに、残念でした。
あと、選曲もここ3回くらいだいたい同じようなLine Upなので、
今回「20周年記念」と銘打つ必要があったのか?とちょっと思ったりしました。
前回も、前々回の感想でも書いたけど、
一番新しい「Feels Good」の中から「Family Of God」と
時の流れに身をまかせ」のカバーが相変わらず聞けなかったですし。
いろんな意味、ちょっと不完全燃焼なライブになってしまいました。
でも、また彼らの心地いいハーモニーを聞きに見に行くと思います。
今度こそオリジナルメンバーで来日して、ベストな状態でライブをやって欲しいです。