3/3 TRY-TONE@船橋きららホール


私にとっての怒涛のLive Monthが始まりました。
昨日のTRY-TONEのライブを皮切りに、6つのライブに行きます。
(正確には、そのうち2つは2公演を連続で見るので8つライブに行く
ってことになるんですけど・・)
Live Month Startにふさわしい、内容の濃いライブを見ることが出来て
とてもよかったです。


ライブホールは初めて入ったのですが、恵比寿ガーデンホールを少し
小さくしたような感じのホールでした。
音響はなかなかよかったと思います。
ライブは、JAZZのスタンダード「Sing, Sing, Sing」から始まって
「Moon River」「島唄」と続いていきました。
島唄」は今まで聞いた中で一番よかったです。
サビのところのハーモニーがゾクっと鳥肌が立つほど広がりが、響きが
美しかったです。
嘉一郎さんの波打ち際の音から静かに入っていったのですが、その感じが
余計によかったのかもしれません。

その後、TRY-TONEの1人1人の役割解説。
見上げてごらん夜の星を」をそれぞれ1人ずつがこんな音程で歌ってます、
という紹介をして、歌に入って行き、普段なかなかそれぞれの音を聞き分けられない
ので、興味深く聴いていました。
見上げてごらん夜の星を」→「上を向いて歩こう」と続いていく辺りが
非常ににくいですね。
坂本九さんの永遠の名曲をつないでくるあたりが、さすがだなぁ〜という感じでした。


その後、久しぶりに嘉一郎さんの音マネコーナー。
最近、TTのライブで嘉一郎さんの音マネコーナーをあまりやらなくなっていたので
久しぶりにおなかを抱えて笑わせていただきました。
ホント、掃除機の音、飛行機はリアルすぎて笑えます。
船橋インターチェンジを通り過ぎる車の音「晴れの日」「雨の日」「雪の日」
バージョンとやってくれて、いろいろ音をよく聴いてまねしているなぁ〜と関心してしまいました。
そのあと「春よ、来い」「Jupiter」「I Got Rhythm」「Sir Duke」と続いていき、最後は
お客さんのリクエストによるメドレー選択。
J-popセレクション、テレビアニメソングメドレー、12星座メドレーとあったのですが、
今回はJ-POPメドレーが選ばれました。
お客さんに選ばれたものをその場でやるっていうのが本当にすごいと思いました。
もちろん、リハーサルとかではやっているんでしょうけど。
何が来てもいいようにその場でやってのけてしまうところがすごいですね。
いつもTTの柔軟性というか、即興性にいつも感心してしまいます。

最後はいつもの「アカペラでゆこう」でした。いつも通り一緒に歌えて楽しめました。
本当にあーーというまの90分で、いつもより曲数が少なかったけどとても内容が濃くて
楽しいライブでした。
ライブが始まったときは、ちょっとシーーーンとしていて盛り上がるかな?と
思ったのだけど、はじめの方で多胡さんが「美川憲一」のモノマネをした辺りから
段々盛り上がってよかったです。
恐らく会場の大きさがちょうどよかった。。というのもあったんでしょうね。
また、こちらのホールで見れたらいいなぁ〜と思いました。