「Live In Amsterdam」 Candy Dulfer

個人的に、実はライブ盤ってあまり好きじゃないんです。
1曲がやたらと長かったりするし、音源がキレイじゃないことも多いから。
でも、最近は録音技術もかなりよくなってライブ盤もリアルにその場の
臨場感を味わえる作品が増えてきましたね。
ライブ盤が好きじゃないけど、それでも数枚、ライブ盤で結構聞き込んで
いる作品があります。今回はそのうちの1枚をご紹介します。
以前、2005/06/13の日記「私のヘビーリスニング」16でご紹介した
Candy Dulferの作品です。

彼女のCDはほぼ全て持っているけれど、その中で特に気に入って
聞き込んでいるのはこのCDと「Saｘ-A-Go-Go」の2枚だと思います。
このCDはライブ盤だっけ？と途中思ってしまうような音が非常に
Qualityが高くてよいです。
普段から彼女のライブに足繁く通っている私には普段のライブを
思い出させてくれるような臨場感あふれる音源になってます。
やっぱり、ライブなので、ノリノリの曲が多いです。
Fanおなじみのナンバーがいっぱいですね。
曲が長すぎて、同じフレーズの繰り返しで疲れちゃう！ってこともなく、
いい感じでソロ回しもされているし非常によいライブ盤だと思います。
私が特に好きなのは、
1曲目の「Bob's Jazz」
3曲目の「For The Love Of You」
8曲目の「Pick Up The Pieces」
10曲目のボーナストラック「2025」かな。
特に3曲目の「For The Love Of You」はVocalゲストにAngie Stoneが
入っているのですが、彼女のSoulfulな歌声とCandyのSexyなSaxが
マッチしていて美しいバラードに仕上がっていてよいと思います。
この曲は特に良く聞き込んでますね（笑）
この曲の映像をついに見つけました！ので、こちらにリンク
貼っておきますね。

彼女のFunkyなライブを体現したことのない人はぜひ、このCDを聴いて、
更に生でライブを見るのをオススメします。

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