「Christmas」 Rockapella

クリスマスシーズンですので、クリスマスアルバムを1枚
ご紹介したいと思います。
この「私のヘビーリスニング」シリーズを始める前に
TAKE6の「We wish you a Christmas」というアルバムを
2004/11/22の日記でご紹介しているのですが、
その中でも書いていますが、7〜8年前からクリスマスシーズンに
クリスマスアルバムを毎年1枚、買うように何となくしています。
ここのところ、割と好きなアーティストがクリスマスアルバムを
リリースすることが多いので、探して買うようなことは
あまりしていないです。
なかなか「これはいい！」ってアルバムに出会えませんが
その中でも、TAKE6の「We wish you a Christmas」と
このアルバム、2005/11/24の日記でご紹介した
naomi＆goroの「Presente De Natal〜bossa nova christmas」
は、私の中でかなりヒット！と思っているクリスマス
アルバムです。
それぞれのご紹介は、リンク貼ってますのでよかったら
それぞれの記事もご参照ください。

Rockapellaのご紹介を少し・・
※excite Musiｃからの転載です。
1986年から長きにわたって活動を続ける、ニューヨーク発の５人組
ア・カペラ・グループ（結成当初は４人組）。
映画監督スパイク・リーがホストを務めるTVの音楽プログラムで
初めて紹介され、同番組のサントラ『ドゥ・イット・ア・カペラ』（1988年）に
参加したのがデビューの発端だ。
92年の１stアルバム『ロッカペラ・ワン』以降、彼らは数多の音源を発表
そのなかでも、サザンオールスターズ「いとしのエリー」や
杏里「オリビアを聴きながら」など、ジャパニーズ・ポップスのカヴァー曲は
巷によく知られていることだろう。
まろやかな響きのリード・ヴォーカルに耳を奪われ、汚れなき美しさを
湛えたコーラスに思わずウットリ・・・。
また、彼らはハウスやR＆Bなども自分たちの音楽性に積極的に取り入れ、
幅広いリスナー層からの人気を獲得している。

実は、このアルバムとの出会いは、友人がくれたSample版の
カセットテープでした。私が好きそうだなぁ〜と思ったようで、
CD発売前にSample版をくれて聴いたのがきっかけです。
2年後くらいに、きちんとCDを購入したのですが。
このCDの発売が2001/11/30なので、それより2ヶ月近く前に
テープでもらっていて、その頃、クリスマスに向けて当時かなり
聴いていたと思います。
実は、彼らのCDはこの作品以外持っていないので、彼らの
ことを詳しくご紹介できないのが残念です。
しかし、アカペラでrockを！というグループのようで、前回
ご紹介したTRY-TONEとは違って、アレンジがRockやPops
の要素を前面に出した感じになっています。
男性5人グループなのですが、リードボーカルの方が非常に
声が甘美で、万人受けする声だと思います。
誰でもが知っているクリスマスソングを、とても聴きやすく
Rockに、Popに、時にバラード調にアレンジしていてとても
よいです。
クリスマスのBGMに非常にオススメの作品です。
また、5人でよくこれだけ表現するなぁ〜という感じで、
曲によっては「ホントに人の声だけ？」と思わせるほど
BottomやVoice Percussionが厚みがあります。
何度でも聴きたくなる作品です。
今年のクリスマスシーズンはこのCDで過ごしてみては
いかがですか？？