「LIVE FOR THE GROOVE E.P.」PE'Z×NATE JAMES

yuko20602006-10-30



ここのところ2週間以上、行き帰りの電車の中で繰り返し聞いている
このCDをご紹介します。


PE'Zは、日本人のバンドなんですけど、トランペット、テナーサックス、
ウッドベース、キーボード(ピアノ)、ドラムという編成のバンド。
一時期前に流行った、ドラムンベースの要素が入りつつ、
SkaやRockなどの要素が織り交ぜられた、アンダーグラウンド
Jazz Musicを聞かせるバンドです。
打ち込みサウンドが全盛のこの世の中で、アナログでこれだけの
サウンドを作るバンドもすごいですね。


Nate Jamesのことは、3/30の日記でアルバムを
ご紹介したので、ここでは書きませんが。。。


今回は、この2組のアーティストのコラボCDをご紹介します。
PE'Zが、Nate Jamesのボーカルに惚れ込み、ライブに足を運んで交渉したとか。
Nate Jamesの方も、PE'Zのライブ・パフォーマンスを見て、
「もし、曲にボーカルが必要だったら、ぜひ声をかけて欲しい」と言ったとか。
それで、実現したコラボなんだそうです。


曲はどっちの良さも生かされていて、Nate Jamesのボーカルの気持ちよさと
PE'Zのサウンドのおしゃれ感が上手くマッチされていてカッコイイです。
何度でも聴いてしまう気持ちよさです。
サウンド的には、おしゃれなJAZZとSOULが融合した感じです。
Nate Jamesの歌のよさを、PE'Zのサウンドが全面的に引き出している
感じがします。
私は、このCDの1曲目が特に好きです。
Nateのヒット曲「Universal」もPE'Zと録音し直しているのですが、
おおもとの曲よりJazzyに仕上がっていて、これはこれでかっこいいです。
SoulやJazzが好きな方にはオススメのCDです。





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