「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

yuko20602006-07-29



『ちょっと長めですが最初から最後までハラハラドキドキです。』




※画像は映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウは、今から13年前、
ブラックパール号の船長となるため、自らの魂を引き換えに、
船乗りたちが最も恐れる[深海の悪霊]デイヴィ・ジョーンズ
[血の契約]を交わした。
そして今、その“契約期間”は終わり、ジャックの魂を取り立てるため、
巨大な闇の力が海底をうごめいていたのだ。
“悪魔の裏もかくことのできる男”といわれたジャック・スパロウだが、
今度こそ彼の命運は尽きようとしていた。


 その頃、オーランド・ブルーム演じる海賊の血をひく青年ウィルと、
キーラ・ナイトレー演じるその恋人で総督の令嬢エリザベスにも
危機が訪れていた。
待ちに待った結婚式の当日、2人はかつてジャックの逃亡を助けた罪で
逮捕されてしまう。
釈放の条件は、ジャックが持つ[北を指さないコンパス]を手に入れること。
ジャックを探し出し、コンパスと引換えに彼の命と航海権、自らのの釈放を
するために、2人はそれぞれ旅にでる。
3人の運命と思惑が交錯し、さらに次々と危機に見舞われる。
果たして3人の運命はいかに??



この映画、マジで長いです。2時間半以上はあるのですが。
でも、長い!!と思わないほどおもしろかったです。
基本的に座り心地のよくて、大きいスクリーンで見れて音がいい映画館で
この映画を見ることをオススメします。
最初から、とにかくハラハラドキドキなシーンが多くて、どうなっちゃうの?
みたいな感じのシーンが多かったです。
CMで、ジョニー・デップが大群に追いかけられているシーンは最初の方に
出てきますので、CMで流れているのは、映画の最初の方です。
と、考えるとその後、2時間くらい先、映画はどうなっちゃうの?
という感じだと思いますが、見てのお楽しみ♪ということにしておいた
方がいいと思うので多くは書きません。


結構スタントナシで、撮ったらしいので、彼らの剣を交わしている
シーンとか見ごたえあっておもしろいです。
あと、敵がとにかく気持ち悪い!!
特殊メイクでやったんだと思うんですが、海の生物の感じを
リアルに反映していて、ネバネバしている感じでとても気持ち悪いです。
あと、見所としては、オーランド・ブルームが演じているウィルが
父親と会うこと。
そこで、親子の愛情が芽生えたりするところも見所ですね。


とにかくこの映画、迫力があってハラハラドキドキ。
おもしろいです。
それで、映画が「To Be Continued」という感じの終わり方で
来年、続編が公開されるそうです。
早く続編が見たくなりました。楽しみです。
前作を見ていなくても楽しめるとは思いますが、前作を見てから
映画を見た方が楽しめるかと思います。