「ピンク・パンサー」

『単純におもしろかったです。』

※画像は映画「ピンク・パンサー」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。

世界的に有名なサッカー監督イヴ・グルアンは、
中国代表チームを相手にフランス代表チームを、
つい最近勝利に導いた。熱狂的なファンに囲まれた恋人でもあり、
世界的に有名なポップ・スター、ビヨンセ演じるザニアの前で
グルアンは、毒の塗られたダートを刺され死んでしまう。
パニックの中で、グルアンの所有する、価格がつけられないほど
高価なダイヤモンドの指輪「ピンクパンサー」が、謎のように消えた。

　グルアンの死はマスコミに大々的に取り上げられ、
国中が注目することになる。
事件の解決を任されたのはケヴィン・クライン演じる
ドレイフェス警視だった。
彼は権威あるメダル・オブ・オナーに7回も輝いており、自分が
どんな間違いも犯してはならない事を、警視は熟知していた。
少なくとも、自らの責任からの失敗はあってはならなかった。
そこでドレイフェスは、不屈のクルーゾー警部を事件に
当たらせることにしたのだが・・・

実は、あの有名なキャラクター以外はこのシリーズのストーリーなど
知らなかったので、単純に楽しめました。
クルーゾ刑事があまりにも間抜で、アホなことばっかりやるので
みていてかなり笑えました。
おもしろかったです。
クルーゾについている刑事に、ジャン・レノが扮しているのですが
結構、大人しめの役ですが、いい味を出していました。

多分、映画自体はリメイクだと思うのですが、建物とか設定が
現代っぽくないのですが、その中にメールとかインターネットとか
最近の車とか上手くおしゃれにはめていてよかったです。
ストレス発散にはいい映画かもしれないですね。
結構、ゲラゲラ笑いながら見れたのでよかったですよ。