「ロンゲスト・ヤード」

yuko20602006-05-04

 

『まじめなアダム・サンドラーもなかなかいいですね。』


※画像は映画「ロンゲスト・ヤード」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


アダム・サンドラー演じる八百長疑惑でNFLを追われた、
元トップ・プレイヤーのポール・クルー。
墜落した生活を送る彼は、ある晩、恋人の車で勝手に出かけ
警官とカーチェイスを繰り広げ、刑務所へ送られる。
そこで彼は、ヘイズン所長から看守チームに自信を持たせる、
当て馬にするために囚人たちのアメフト・チームを作ることを命令される。
刑期を延ばすと脅され、仕方なく引き受けるポール。
クリス・ロック演じる便利屋のケアテイカーと共に、
メンバー集めが始まった。
看守たちに反撃できる唯一のチャンスに、バート・レイノルズ演じる
コーチのネイト・スカボローをはじめ、ネリー演じる俊足のメゲット、
ボブ・サップ演じる泣き虫の怪力スウィトウスキなど、ひと癖ある
ヤバイ面々が終結
しかし、試合に向け強くなっていく彼らだが、仲間の命を奪われてしまう。
八百長を強いられる、ポール。
囚人vs看守、因縁の対決の行方は?


いやぁ〜。アダム・サンドラー、ほとんどギャグナシで、まじめに演技
してますねぇ。
最初のカーチェースに入る前のシーンでギャグをやっているくらいで
映画のほとんどはまじめなアダム・サンドラーというかんじです。
映画製作の方にもクレジットを見ると加わっているようなので、
こういう映画を作りたかったんだなぁ〜という、彼の本音がかいま
見れるような気がしました。
最近の彼は、結構まじめ路線全開のような気がするけど。
かなり囚人がメインだからかなりバイオレンスな映画なのかと思ったけど、
そんなことも無く、なかなかおもしろかったです。
映画自体も、上手くまとまっていて、よかったです。
最後はスカっとキレイに終わってくれるので、ストレスが発散できる
映画かもしれないですね。
あまり、内容を書いてしまうとおもしろくなくなりそうなので
辞めておきますが、スポーツムービーが好きな人にはオススメかも。