ナイル・ロジャース&シック@Blue Note Tokyo

 

またまた、ノリノリのライブに行ってきました。
このライブ、先日行ったMatt Biancoのライブの時
友人とBLUE NOTEの公演情報を見てて「おもしろそう!」と
行くことを決めたわけなのですが。
(すっかり、BLUE NOTEの策略にはまっている私たちでした)


ライブの話を書く前に、ナイル・ロジャース&シックのことを
ざっと紹介しましょう。


70年代後半、アメリカにおけるディスコ・シーンでの代表格と
いわれているChic。
ベーシスト・バーナード・エドワードと出会い、ナイル・ロジャースが
結成したバンドがChic。
ダンス・ダンス・ダンス」などをディスコ・ブームに乗って
ヒットさせた。
ブラック・ミュージックとディスコ・サウンドを高い次元で
クロス・オーバーさせて、数々のヒット曲を生み出す。
「おしゃれフリーク」「Good Time」などなど。
また、一方で1983〜はプロデューサー活動も開始。


デビット・ボウイの「レッツ・ダンス」、マドンナの
「ライク・ア・ヴァージン」など、数々のヒット曲を生み出していく。



まぁ、こんな簡単な紹介で申し訳ないんですが。
私自身も彼らのことをちょっと調べて、CDを買う時間がなかったので
タワーレコードなどのサイトで試聴を何度かしてライブに臨んだので
あまり、詳しい紹介が出来ないんです。
すいません。


いやぁ〜しかし、ライブはものすごくおもしろかった!
1曲目の「Dance, Dance, Dance」からものすごいノリノリで
会場総立ちで盛り上がってました。
曲を知らなくても、ノリでぜんぜんOKな感じのライブで
とてもおもしろかったです。
久しぶりに「おもしろい!!」と思えるライブでした。
曲を知っていたら更におもしろかったんでしょうけどね。
何曲かは、タワーレコードなどのサイトで試聴をしていたし
「知ってる!」と思える曲もあったので、それはそれで
楽しめました。
メンバーも本当にノリノリで、特に、Percussionのジェラルド・ヴェレス氏が
本当にノリノリで、見ているだけでおもしろかったです。
ナイル・ロジャースのギターのカッティングが、いろんなサイトで
評価されていましたが、ホントかっこよかった〜。
彼のギターが、Grooveをシャープにかもし出していてよかったです。
近いうちにCDを買ってちゃんと、聞いてみたいと思います。
もう、流行は去ってしまっているけど、十分楽しめる
ディスコ・サウンドって感じでよかったですよ。