「ファイヤー・ウォール」

『ハラハラドキドキ・・しました』

※画像は映画「ファイヤー・ウォール」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。

ハリソン・フォード演じるジャック・スタンフィールドは銀行の
セキュリティーシステムの専門家。
彼のデザインした盗難防止用コンピューターシステムは業界最高の
性能を誇っていた。
絶え間ない不正侵入から銀行の資産を守る難攻不落の電子の砦、
ファイヤーウォール。
しかし、そこには彼自身も気づいていない"穴"があった。
その弱点に目を付けたのは、ポール・ベタニー演じるビル・コックス
率いる強盗グループ。彼らは１年以上かけてジャックの個人情報を
徹底的に調べ上げ、ジャックの自宅に侵入、 バージニア・マドセン
演じる妻と子供たちを監禁してしまう。
彼らの狙いは、妻子の命を楯に設計者のジャック自身に
セキュリティ・システムを破らせ、自分達の海外口座に送金すること。
犯人グループとジャックの頭脳戦が始まることになる・・・

かなり、ハラハラドキドキおもしろい作品でした。
拳銃が出てくるけど、殺し合いはあまりないし、
エグイシーンが少ないから、ハラハラドキドキしても
小心者の私でも見れる感じの映画でした。
かなり頭脳戦な映画だし、どうなっちゃうの？という
シーンが結構多かったです。
でも、人質が絶えず、殺されそうという恐怖感が
少ないので、それほどハラハラドキドキではなかったです。
現実に起こったらどうしよう・・という感じの映画で
なかなか見ごたえがありました。
サスペンススリラーというか、こういうハラハラドキドキが
結構好きな方にはオススメですね。