Matt Bianco@Blue Note Tokyo


今日は、BLUE NOTE TOKYOMatt Biancoという
ユニットのライブに行って来ました。


彼らの曲「SUNSHINE DAY」とか「WHAT A FOOL BELIEVES」
なんかはよく知っているのではないかしら?
「SUNSHINE DAY」は一時期大ヒットして、FMでよくかかっていたし、
「WHAT A FOOL BELIEVES」はNISSANのティアナという車の
CMでしばらくかかってましたからね。



もともとは、1984年ごろボーカルのマーク・ライリーと
キーボードのダニー・ホワイトのユニットで、そこに、今では
世界的人気歌手になったポーランド出身の歌姫バーシアを迎え、
結成されたのがMatt Biancoだったのですが、1985年には
ダニーとバーシアが抜け、キーボード奏者のマーク・フィッシャーを
迎え、ふたりのマークを軸にしたバンドとして再スタート。
そこから、数々のヒット作を飛ばすユニットになるのですが。
昨年は、もともとのMatt Biancoのメンバーで再結成。
そして、また今回、ダブルMarkのユニットでBLUE NOTEに
戻ってきたのです。


音楽的には分かりやすく言うと「ラテン・スパニッシュ・クラブ
ファンクミュージック」って感じですかね。
ラテンとかスパニッシュの空気がバリバリ入っている
ファンキーで踊れるクラブミュージックなんです。
夏とかドライブしながら聞くには持って来いの音楽ですね。
でも、Coolな雰囲気もあっておしゃれなにおいがする音楽でも
あるかなぁ〜。


演奏された曲は下記の曲目だったのですが、相変わらず
お客さんのノリが悪い(怒)
2年前にもBLUE NOTE公演があったのですが、その時は
平日、あまりにお客さんのノリが悪かったので、1曲減らされ、
さらにアンコール出てこなかった・・という話を聞いていたので、
これはまずい!と思いながら見ておりました。
かなり、ノリノリな曲が続いたんですけどねぇ。
最後から4曲目で友だちと立って踊り始めちゃいました。
最後の2曲で総立ちになるけど。。。うぅ〜ん。
ちょっともったえない気がしました。


演奏はなかなかこれがよかったです。
このバンドのドラマーが毎回すごいんですが、「ここでこんな
リズムを入れちゃうの?」というプレーが連発!
ものすごい涼しい顔をして叩いているのにすごいプレーを
連発してくれるものだから、メインのメンバーよりそっちに
釘付けになってました。
おもしろかったなぁ。


もし、このBlogを見たMatt Bianco Fanの皆さん、ぜひ
BLUE NOTEではガンガン踊ってください。
だって、ノリが悪いとアンコールやらないで帰っちゃうから(笑)



GOOD TIMES
A DAY IN YOUR LIFE
SUNSHINE DAY
SUMMER SAMBA
HALF A MINUTE
ANOTHER TIME-ANOTHER PLACE
OUR LOVE
CHA CHA CUBA
DON'T BLAME IT ON THAT GIRL
WAP BAM BOOGIE
FIRE
<アンコール>
LOST IN YOU