「イーオン・フラックス」

yuko20602006-02-23



シャーリズ・セロンのイメージが変わりました。』



※画像は映画「イーオン・フラックス」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


2011年、品種改良による麦から発生したウィルスにより、
人類の99%が死滅したが、科学者トレバー・グッドチャイルドが
開発したワクチンにより、人類滅亡の危機は回避することが出来た。
それ以降、生き残った500万人の人類は汚染された外界と壁で
隔てられた都市ブレーニャに住み、病気もなく、飢えもなく、
戦争もない、完璧な生活を送っているはずだった。
 マートン・ソーカス演じる君主である救世主の子孫
トレバー8世のもと、ジョニー・リー・ミラー演じるトレバーの
弟オーレンと、科学者たちのメンバーで成り立つ政府は、
秩序の維持を理由に圧制を強いていた。
 一方、シャーリーズ・セロン演じるイーオン・フラックスは、
その政府が虚偽を隠し持っていると疑う反政府組織“モニカン”の
戦士である。
冷静沈着なイーオンには、彼女と性格の全く異なる生気に
満ち溢れるアメリア・ワーナー演じる妹ユーナがいる。
ある日、幸せな結婚をしたばかりで妊娠中のユーナがモニカンの
分子と誤って抹殺されたことから、イーオンは政府に対する
復讐を誓う。
政府に対する激しい憎悪をもったイーオンに、いよいよ君主暗殺の
指令が下るのだが・・・。



この映画、いわゆる「近未来SFX」的映画でした。
で、内容はちょっと「アイランド」なんかと被るところがあって、
ちょっとありがちな「近未来映画」だなぁ〜なんて思ってしまいました。
シャーリズ・セロンが瞳を黒くして(カラーコンタクトだろうなぁ)、
髪の毛も黒くして、今まで出演していた映画とはまた違った
セクシーさを発揮していたのが一番の見所かな。


試写会で見たのですが、配給のGAGAが社運をかけて力を入れている
なんて、試写会の前に言っていましたが、そこまでの映画かな?
という感じでした。
おもしろいにはおもしろいんですけど、今までの近未来映画で
結構出てきているネタというかストーリー展開というか
そんな感じだったので。
それほど、ハラハラドキドキもしなかったし?


そんなわけで、★3つにしてみました。
皆さんの評価はいかに??