「ナルニア国物語〜第1章 ライオンと魔女〜」

yuko20602006-02-16

原題:The Lion, the Witch and the Wardrobe



『続編が早く見たい!!』



※画像は映画「ナルニア国物語」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



第二次世界大戦下のイギリス。
この物語の主人公のペベンシー家の4人の兄妹─ピーター、
スーザン、エドマンド、ルーシーは、戦火を逃れ、田舎の屋敷へと
疎開する。
疎開したのは、教授の家。
厳しいお手伝いさんに、遊びたい子供達は「おとなしくしていなさい」
と、押さえ込まれてしまう。
雨の日、あまりにつまらないので4人でかくれんぼを始めるが、
末っ子のルーシーは、広大な屋敷の中で空き部屋に迷い込んだ。
そこには重厚な“衣装だんす”が布に覆われて於かれている。
ルーシーは好奇心で布をめくりたんすの中に入ろうとする。
その扉を開けると・・・そこは雪に覆われた森の中だった。。。


 そこは、ナルニア─不思議な生きものたちが暮らす神秘の王国。
偉大なる王アスランが作ったこの国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、
今や永遠に春の来ない冬の世界に閉ざされていた。
白い魔女”への恐怖と心まで凍てつく冬世界で、ナルニアの住人たちは
ひたすらに待ち望んでいた。
偉大なる王アスランの帰還と、予言にある“ケア・パラベルの城の
4つの王座の主が現れる時”をただ待ち望んでひたすら耐えていたのだが・・。



一足先に、武道館で行われたプレミア試写会に行ってきました。
ちょっと甘めに★5つつけちゃいました。
でも、おもしろかった!
この映画の宣伝を1年近く前から見ていて、本当に楽しみにしていたのですが、
その期待を裏切らない作品でした。
ハリー・ポッターシリーズとはまた違う、ファンタジーでとにかく
おもしろい!!
まだ、このシリーズの本を読んでいないけど、本を読まなくても
十分に楽しめる作品に仕上がっていました。
これは、ヒットするのではないかしら??
とにかく続編が早く見たいし、本を読みたくなりました。
「ハードカバーだから・・」なんて言っていられません(笑)
早速1冊ずつ本を買って読もうかという気になっています。


子役は、この映画のためにオーディションをしたそうです。
末っ子のルーシー役の女の子がすごーーくかわいかった。
彼女が結構しっかりもので物語りでも大きな役割を
果たしているので彼女に注目です。


いろんな動物が映画の中に出てくるんですが「え!CGなの?」と
思えるほど、かなりリアルですごかったです。
本の世界を再現している雄大な自然もすばらしかった。
子供から大人までしっかり楽しめる作品になってます。
大人は童心に戻れるし、子供は夢が膨らむのでは?
ぜひ映画館のスクリーンで楽しんでくださいね。
おもしろかった!!
もう1回見たいなぁ〜。