Marcus Miller @ Blue Note Tokyo


昨夜、BLUE NOTE TOKYOMarcus Millerを見に
行ってきました。
今年の4/10の日記で、Marcus Millerの最新作
「Silver Rain」を取り上げておりますが、
http://d.hatena.ne.jp/yuko2060/20050410
このCDを生で体現したくて、行ってきました。


いやぁ〜、Marcus、凄過ぎですねぇ。
CDを聞いていたときから「すごいプレーだなぁ〜」と
思っていたのですが、生で見ると「ひえぇぇ・・・」という
驚きのプレー連発。
この音はこうやって弾いていたのか・・とかいろいろ
発見がありました。
でも、とにかく彼が鍵盤楽器を操るかのように、
自由にベースを弾いていたことが本当にビックリでした。
とにかくすごかった!!
Grooveも土臭くないFunkという感じでガンガンノれる
感じの曲が多かったです。


1曲1曲が長くて、メンバーにどんどんソロを回していく
Sessionっていう感じでした。
だから、曲数にしたら通常のほかのアーティストの
公演よりも少なかったと思います。
アンコールで一旦引き下がる前に演奏したのが
6曲くらいでしたかね。1曲が10〜15分くらい演奏
している感じだったので、そんな感じになりますね。
でも、セッションがなかなか面白かったです。
特にSaxとハーモニカの人が上手かったかなぁ。
Marcus自身もバンドメンバーをものすごく信頼していて、
彼らの好きなようにPlayしてもらい、それを楽しんでいる
感じがとてもよかったです。


ライブが終わった後、あまりの興奮状態に、自分でもビックリ。
とにかく、あのMarcusのベースplayを見たら、こんな
ベーシストが居るんだ・・と思いますね。
1stだけでは見足りなかった感じ。
聞きたかった曲が2曲くらい聴けなかったし。残念。


そーいえば、Marcusのベースアンプの上に「ブルース・リー
らしき人形がおいてあったけど、彼の大Fanなのだろうか?
「Silver Rain」の2曲目が「Bruce Lee」って曲名だしなぁ。