「Presente De Natal〜bossa nova christmas

クリスマスまであとちょうど1ヶ月ですね。
町のあちこちでクリスマスツリーや電飾が現れて
クリスマスムードになってきました。

さて・・「私のヘビーリスニング」シリーズも24枚目。
今日は11/24だし、クリスマス1ヶ月前だし・・ということで
久々に登場させてみました。
前々からご紹介したかったクリスマスアルバムです。

今回ご紹介するのはnaomi & goroという日本人の
ボサノバユニットによるボサノバアレンジのクリスマス
アルバム「Presente De Natal〜bossa nova christmas」です。
前々からnaomi ＆ goroのことはラジオなどで聞いていて
気になっていたユニットだったのですが・・・
このアルバムは、昨年のちょうど今頃、南青山の
スパイラルビルの1FにあるCD屋さんの視聴機で
たまたま聞いていて、とてもよかったので購入した
CDです。

naomi＆goroのことをちょっと紹介しましょう。
naomi＆goroの公式サイト
http://www.moosehill.jp/
からの抜粋です。

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透き通るように美しい、天使の歌声をもつ布施尚美と、
暖かく繊細な音色で語りかけるブラジリアン・ギターの
名手伊藤ゴローとによるボサノヴァ・デュオ。
世界的に見ても、今、最もジョアン・ジルベルト直系の
サウンドと言われるだけあり、ジョアン・ジルベルト・マナーを
ふまえた、ギターの弾き語りというシンプルなスタイルで、
コードの響き、言葉の響きを大切に、カバー曲から
オリジナル曲までを演奏しています。

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このCDはクリスマスのナンバーを無理なくボサノバアレンジに
してとても聞きやすい作品に仕上げています。
ボーカルのnaomiさんの声は、とてもやわらかくて、洗いたての
ふわふわのタオルのような感じ。
上記紹介でも「天使の声」とも評されていますね。
先日、生で彼らの演奏を聴いてきましたがnaomiさんの声は
ちょっと小野リサさんとも似ている感じで、とにかくやさしくて
柔らかい感じの声です。
goroさんのギターは、「ボサノバ名ギタリスト」という感じの
ギターです。
goroさんのギターはちょっと控えめな感じの印象も受けますが、
上手くnaomiさんをリードしている感じの印象も受けます。
2人の息がぴったりで、お互いの声やギターがお互いのために
存在しているような感じです。
クリスマスにゆったりと、そして暖かい気持ちになれる
素敵なアルバムです。
CDについているブックレットが絵本になっていてそれを見ながら
ココアでも飲みながらのんびり聞きたい作品です。
クリスマスにイチオシな作品です。
クリスマスプレゼントにいかがでしょうか？？

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