「イントゥ・ザ・サン」

yuko20602005-11-18



『ビデオでよかね、ビデオなら面白いかな。』


※画像は映画「イントゥ・ザ・サン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



人種が入り乱れる国際都市、東京。不法入国の外国人の
一掃を掲げて選挙戦に乗り出した都知事候補が、バイクに
乗った2人組に射殺される事件が発生した。
 テロの可能性を追求するFBIはCIAに協力を要請。
ウィリアム・アザートン演じるCIAの在日捜査官ブロックが
捜査のために白羽の矢を立てたのは、スティーブン・セガール演じる
伝説のCIAエージェント、トラビス・ハンター。
東京の下町で育った彼はヤクザ事情にも精通しており、今回の
捜査にはうってつけの存在だった。
マシュー・デイビス演じるFBIの若き捜査官ショーンを相棒に、
トラビスはさっそく捜査に着手する。
 都知事候補の殺害を仕組んだのは大沢たかお演じる新興暴力団
牛耳る黒田と、彼と手を組んだチャイニーズマフィア。
野心に燃える彼は海鮮卸業を隠れ蓑にして魚市場に事務所を構え、
ヘロインの密輸で着実に勢力を伸ばしていた。裏社会の制圧を図り、
老舗の大組織にも歯向かう危険な男。野望に向かって突き進む強硬な
姿勢にはチャイニーズマフィアも一目置いていた。



しかし、捜査途中で相棒を殺され、婚約者まで失ったトラビスは、
黒田のもとへ殴りこみを決意する。
任務の使命感と私怨が合体、トラビスの闘争本能は全開となって
黒田に向けられた。
果たして、戦いの行方は?



うぅ〜ん、バンバン人が殺されちゃうし、結構小指を切ったりする
エグイシーンも多いしイマイチだったかなぁ。
見所は最後の最後の黒田とトラビスの戦闘シーンくらいなのですが。
一応、日本が舞台になってはいるのですが、画像がちょっと古い
感じで、なんとなく日本映画だなぁ・・という感じです。
ティーブン・セガールの日本語がかなりわざとらしいのでそれが
イヤな感じですね。
彼はかなり日本語ができるという話なので。
あと、出演している日本人のせりふがほとんど英語なのですが、
結構「日本人がしゃべる英語」という感じでイマイチでした。
あと、人によっては誰か別の人がせりふを吹き変えているのでは?と
疑ってしまう人がいました。うぅ?
まぁ、私的にはお金を払ってみる映画ではないと思います。
アクション映画とかスティーブン・セガール好きな人にはいいのかも
知れないけど、ビデオで十分な感じの映画でしたよ。