「ミート・ザ・ペアレンツ2」

yuko20602005-11-17



『相変わらず笑えます。』



※画像は映画「ミート・ザ・ペアレンツ2」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



ベン・スティラー演じる看護士のグレッグ・フォッカー
とテリー・ポロ演じる美人のパム・バーンズは結婚間近の
ラブラブ・カップル。
ようやくパムの父親で、ロバート・デ・ニーロ演じる
元CIAの堅物頑固親父ジャックの承諾も取り付けて
ホッと一息。
だが最後の難関が彼らを待ち受けていた。
互いの両親同士を交えた「両家ご対面」の儀式だ。
グレッグがバーンズ家一行をマイアミの生家に連れて
行くことになったのだが、問題は彼がジャックに父は弁護士
、母は医者と伝えていること。
本当はダスティン・ホフマン演じる父バーニーはリベラルな
専業主婦、バーブラ・ストレイザンド演じる母ロズは
セックス・セラピストなのに。
ブライス・ダナー演じる優しく包容力のあるパムの母ディナは
大丈夫だとしても、あの親父にこれはマズい・・と戦々恐々の
グレッグ。
予想通り、父親同士の初顔合わせはとんでもない大激突に! 
ふたりは無事、結婚式までたどり着けるのか?



前作をずい分前に試写会で見ているはずなのですが、
すっかりお話を忘れたまま見に行ってしまった私。
でも、前作を見ていなくてもぜんぜん楽しめる内容
だったし、なんとなく見ているうちに思い出したので
よかったです。
相変わらず、トンチンカンな事が起こって笑わせて
くれる作品で、結構ストレス発散にはいい作品だと
思われます。


パムの妹の赤ちゃんが登場するんですが、ロバート・デニーロ
かなり映画の中で、ジジバカ振りを出していて面白いです。
そして、その赤ちゃんが、手話で会話をするというシーンが
結構あって、その赤ん坊が手話で意思表現をするというのが
今、アメリカではやっているそうです。
何でも、赤ちゃんは1歳を過ぎると相手の言葉が理解できる
そうで、タダ、言葉を発することができないので会話が
できないとか。
ジェスチャーの書いてあるカードを見せて覚えさせると、
そのジェスチャー=手話で会話ができるようになるそうです。
なかなか、それも面白かったです。
で・・結局赤ちゃんの最初の言葉が汚い言葉で、
ロバート・デニーロがかなりがっかりしてしまう・・というのが
面白いですね。


かなりドタバタで双方の両親が対立して結婚が成立しないの?と
思われますが、最後はいい感じに締めくくられていてよかったです。
コメディが好きな方にはオススメの映画です。