プーシキン美術館展

yuko20602005-10-29



今日は、プーシキン美術館展を見に上野公園内の
東京都美術館」まで行ってきました。
意外・・に思われるかもしれないのですが、実は
絵画を見るのも大好きなんです。
絵画を見始めたのは10年位前、多分学生時代だと
思います。
「バーンズコレクション」展を友達と見にいったのが
最初だったかなぁ。
それから、近代派、現代派の絵画展は見にいったり
しています。
あまり詳しくないのですが、絵を見るのは好きですね。
多分、自分があまりにも絵を書くのが苦手で、下手
だから、見るのが知れません。


昨日の絵画は、ロシアにあるプーシキン美術館にある
コレクションの公開でした。
そのプーシキン美術館は、プーシキンと言うロシアの
確か有名な作家?だったかな。。の没100年を記念して
その名前にしたそうです。
コレクションは、1800年代後半〜1900年代始めのもの
なのですが、ルノアールマティスなどが有名になる
前から目をつけていた、コレクターと、もう1人の
美術商の意見を聞きながら集めていたコレクターの
2人のコレクターのものが展示されている美術館なんだ
そうです。


モネの有名な「睡蓮」という作品。
モネは「睡蓮」だけでも18枚も絵を書いているんですね。
実は、モネといえば「睡蓮」ということで、その18枚中
恐らく7〜8枚は・・もしかしたらもう少し見てるかな
既にどこかで見ていると思います。
いちばん有名なパリのオルセー美術館に置いてあるものは
見ていませんが。どこかで確か「睡蓮」の2枚だか4枚
セットを見ているのでもしかしたら10枚くらいは
見ているかな。
さすが、印象派の画家が売れる前から評価し、コレクト
していたコレクターのコレクションということで、
今回見れたモネの「睡蓮」は18枚のうちの1番最初に
書かれた絵だったそうです。
画像は、そのモネの「睡蓮」です。


今回の展示は、絵1つ1つに説明書きがついていて、とても
よかったです。今までこんな絵画展ってなかったですねぇ。
絵画に詳しくなくても、説明を読みながら見えるとより深く
絵を鑑賞できる気がしますし。
展示物の半分が印象派、近・現代派の絵画、あとは、関連した
版画とかいろいろ展示してあります。
なかなかロシアまでは行けないですしね。
絵画・・・印象派などが好きな方はぜひ、見てくださいね。