ペギー・スー(1) 魔法の瞳をもつ少女

yuko20602005-10-10




たまには本の紹介でも・・・。


普段、あまり本を読まないのですが最近、1人で出かける
機会が多いので、時間つぶしに文庫本を買って電車の中や
カフェなどで読んでいます。
最近、本屋さんで出会った面白い小説をオススメします。


ペギー・スーシリーズ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042951015/qid=1128940146/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-8188050-9781838
児童小説?という感じもしますが、どちらかというと
ハリー・ポッターシリーズみたいな感じですね。
本の文字数も多いし、大人が読んだ方が楽しめる
作品かもしれません。
このシリーズ本屋さんでよく見かけていて「面白い」
という触れ込みだったので、読みたいなぁ〜とは思って
いたのですが、ハードカバーのみの販売だったので買わずにいたら、
なんと!文庫本になっていたのです。
第2巻まで文庫本になっていたので、一気に買って読んでしまいました。
第3巻が11/25に文庫本として発売されるようです。


さて・・どんなお話かというと。
主人公:ペギー・スーは他の人には見えないものが見えてしまう
不思議な女の子。
いわゆる「お化け」が見えてしまう少女です。
そのお化けの悪さによって世の中でいろんな事が起こり
世の中が乱れている。
交通事故で人が死んだり、殺人を犯したりするのは、実は
その悪さをするお化けたちのせい・・・ということらしいです。
彼女にはお化けと戦う力があり、彼女が誰かと結婚して
子供を作るとまた、戦士が増える・・ということらしいです。
ペギーの目から出るビームで、お化けをやっつけることが出来る
という不思議な少女です。
ペギーは小説の中ではまだ14歳。
しかし、ペギーは、お化けにとって邪魔な存在。
お化けのいたずらによって、自分の意志とは違うことをさせられ、
学校を転々とし、友達が出来ずにいますが、そんなことにはめげず
お化けと戦っていく・・というお話です。
作者はフランス人ですが、フランス本国では大評判で、
このシリーズを読んで、困難に立ち向かおうという気になった!
という子供がいっぱいいるそうですよ。
小説は、ファンタジー・・ですね。冒険物です。
読み始めると、あーーーという間に小説の世界に引き込まれて
一緒に冒険をしてしまいます。
また、シリーズ1巻から読まなくてもあまり、続きという
感じではないので、どこから読んでも良さそうです。
ハリー・ポッターシリーズが好きな人にはオススメです。


ハリー・ポッターの新刊はいつ出るのかなぁ?
映画が11月に公開ですね。