「キャプテン・ウルフ」

yuko20602005-10-06



『ディズニー映画らしい映画です。』


※画像は映画「キャプテン・ウルフ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


ヴィン・ディーゼル演じるショーン・ウルフ
(キャプテン・ウルフ)はアメリカ海軍特殊部隊所属の
エリート軍人。
彼に新しく与えられた任務は、暗殺された博士の家族を
護衛するために《ハウスキーパー》として潜入すること。
博士の妻が家を留守にしているため、彼が子守を
しなければならない。
炊事・洗濯・育児など、膨大な家事をこなしながら、
彼はこの任務を遂行せねばならない。クセ者ぞろいの
子どもたちは、軍隊の規律ばかり押し付けるウルフの
強引なやり方に猛反発。あの手この手を使い、
ウルフ追放を企む。そんな中、ついに暗殺者から刺客が現れる。
任務としてではなく、ひとりの人間として子どもたちを守りたい―。
気がつけば、ウルフと子どもたちとの間には、家族のような
絆が芽生え始めていた。



最初の数分が、海軍特殊部隊のシーンで、メインの
ストーリーとはちょっと違うんですが、ここだけで
まず1つ見せ場があっていいですね。
アクションシーンって感じです。


主人公のキャプテン・ウルフを演じているヴィン・ディーゼル
ガチガチの軍隊の人って感じで、映画のCMにあったように
子守りにいっても、子供達を規律で押さえつけようとするんです。
でも、事件が起こって、子供達が命を狙われていることが
分かって、やっと心が通じるようになるんです。
ガチガチの軍隊の規律で過してきた彼の心もほぐれて
父親のような、温かい家庭のぬくもりを感じ、子供の
面倒も上手くみれるようになって、どんどんいい感じに
なっていくのが良かったです。
この辺が、さすがディズニー映画!って感じなのかな。


子守りをしている子供達は、学校でいじめられたり
ボーイスカウトにいじめられたりするけど、それを、
武術を教えて立ち向かわせたり、本当にやりたいことを
やると宣言させたりして、大切なものが何かを子供達に
気づかせていくところが良かったですね。


そして、ちょっと恋愛もありつつ最後は、家族が心を
1つにして困難に立ち向かう・・この辺のパターンは
ディズニー映画らしいといえばそうなのかもしれないですが
心がちょっと和む感じでした。
笑わせてくれるシーンもたくさんあるし、家族で楽しめる
作品かなぁ〜と思いながら見てきました。
親子で、友達同士で楽しめる作品ですよ。