「CONCERTS」 SALT & SUGAR

yuko20602005-10-02



今日で、昨日のBlogに書きましたが、このBlogを始めて
1周年になります。
どのくらいの人が覗いてくださっているのか分かりませんが、
ソーシャルネットワークサービスから来てくださっている方、
私がやっている某ミュージシャンのHP関連で来てくださってる方、
Web検索やこのはてなの「おとなりの日記」つながりで
ぽーーんと来て下さった方、私の好き勝手なつぶやきに
お付き合いいただきありがとうございます。
今後も、映画、音楽、野球の話を中心にいろいろつぶやいて
行こうと思っていますので、どうかお付き合いください。


実は個人的に来月から転職することになったので、新しい
仕事次第では、試写会には行けないかも・・という感じに
なってしまいました。でも、見逃した映画もいっぱいあるので
ビデオなどでみてご紹介していこうと思います。
試写会に行けそうなら、細々と、今のように先取りでどんどん
ご紹介します。


さて・・記念すべき1周年の日に持ってきたのは
「私のヘビーリスニングシリーズ」
実は8月に1枚ご紹介して以来止まっていました。
やっと22枚目ですね。
今日は、私が今いろんな音楽を聞いているきっかけになった1枚を
ご紹介します。


SALT&SUGAR・・・。
オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニスト塩谷哲さん(SALT)と、
Sing Like Talking佐藤竹善さん(SUGAR)のユニットです。
ピアノと歌だけで勝負しているアルバムで、ライブ盤です。
とても音の質も高くて、素晴らしいアルバムです。
1996年に発売されたアルバム・・ってことは約10年前ですが
今聞いても、全然色あせた感じがしません。
ピアノと歌だけっていうと、結構限界があるような気がしますが、
SALTさんの無限大の可能性を感じるピアノと、竹善さんの
美しくて伸びやかで透明感のある歌で、いろんなことを挑戦
しているところがいいですね。
2人が2つの楽器として対等にぶつかり合っているところが
素晴らしいです。
当時、某音楽誌で、「When I Fall In Love」のスキャット部が
工夫がなくてイマイチ・・て書かれていましたが、そんなことも
ないような気がします。


実は、このアルバムに感銘を受け、このアルバムでカバーされている
曲の原曲を全てCDでそろえたりしました。
竹善さんは私にとって「音楽の師匠」って感じで、彼がラジオなどで
音楽についていろいろ教えてくれ、いいものを薦めてくれるので
彼の影響でいろんなものを聞き始めた・・という感じです。
このオリジナル曲の中で特によかったのが、
「One Note Samba」(アントニオ・カルロス・ジョビン
「Wait For The Magic」(アル・ジャロウ
この2曲でした。
この「One Note Samba」を竹善さんがこのアルバムでカバーして
くれたおかげで、Bossa Novaを聞くようになったし、
アル・ジャロウはライブを見にいくようになりました。
本当に、このアルバムは音楽を広げてくれたアルバムでした。


聞いていて邪魔にならないし、夜とか聞いていてもとても
いい感じのアルバムなので、ぜひ一家に1枚ですよ♪




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