「がんばれ!ベアーズ」

yuko20602005-09-12



『ほのぼのした、映画でした。』


※画像は映画「がんばれ!ベアーズ」のDVDものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


元マイナー・リーグの野球選手モリス・バターメーカーは、
現在はプールの清掃人。
少年野球チーム“ベアーズ”をコーチすることになる。
ところがそのベアーズはひどい落ちこぼれの集まりだった。
メキシコ人の子供、体が小さいいじめられっこ、黒人の
子供など、人種も性格もばらばら。
打っても守っても、てんでダメ。
そのくせ口だけは達者ないたずらっ子たちの寄せ集め。
そんな連中がリトル・リーグを戦うのだが、第一戦は
無残にも26対0で大敗。
頭をかかえるバターメーカーだったが、以前、付き合っていた
女性の娘アマンダに、ピッチングの技術を教え込んでいた。
そのアマンダが彼らの仲間に入り、何とか試合の形が
出来始め、勝ち始める。


今回はDVDをプロジェクターで写すという試写会でした。
もともとの画像がちょっと古い上に、イマイチキレイではないので
それが残念かな。
この映画は、ずいぶん前から人気があるシリーズのようで、
それも何となく納得できました。
落ちこぼれの子供たちが、曲がりなりにもチームワークを覚えたり、
馬鹿にされた悔しさをバネにがんばっていくんですね。
最初はボールをちゃんと取れなかった子供たちがフライを
きちんと取れるようになったり、するんですね。
その成長の様子とかいい感じです。


監督は、ビールばっかり飲んで、飲んだくれていて、
最初はイヤイヤコーチをやっているので、役立たずな感じなのですが、
子供たちの姿に、どんどん真剣になっていくんですね。
多少の汚い手を使っても、子供たちに勝たせようと真剣になって
行く感じがなかなかよかったです。
おもしろそうなので、他のシリーズも見てみたいですね。


昨日の試写会は「日本プロ野球名球会メンバーによるトークショー付」
ということで、誰が来るんだろうと思っていましたが。
なんと7人も来ました。
金田正一衣笠祥雄有藤通世山田久志谷沢健一大島康徳北別府学
私も野球見初めて、まだまだなので、知らない人も居ました。
2人分からない人が居たかな。
それにしても、皆さん今の野球界はそれほど悪くなってない・・って
言うんですけどね。
どうなんでしょうね?


明日のBlogに野球に関する個人的な考察でも書いて見ますか。