「Tudo Bonito」 Joyce

このシリーズも20まで来てしまいました。
早い・・というのか？
かなりスローペースでご紹介していますが、CDを買う
参考になれば幸いです。

やっと梅雨明けし、本格的に暑くなってきましたね。
やはり「夏に聞きたいCD」をしばらくご紹介していこうと
思います。
今回ご紹介するのはブラジルのBossa NovaのViva、Joyce。
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロに生まれ、ボサノヴァを
子守唄に育ったという彼女。
「ボサノヴァ第二世代、ポスト・ボサノヴァ世代のミューズ」
と呼ばれる、ブラジルを代表するシンガー&ソングライターでも
ありますね。
20代の娘が2人居ますが、とてもかわいらしさを失わない
ステキな女性でもあり、「こういう大人になりたいな」と
あこがれる存在でもあります。

このアルバムと出会ったのは4年前、このCDが発売された時、
ちょうど池袋のHMVでインストアライブがあるというので、
Joyceの音楽を聴いてみたい！と思っていたので、参加して
その時にCDを買ったというのがきっかけですね。
そのインストアライブでは、かなり本格的に7〜8曲
CDの曲をギターと歌だけで披露してくれて、それがとても
心地よかったです。
ギターもかなり上手くて、見ていて「彼女みたいに
弾き語りしたい！！」って思ってしまうくらい魅力が
ありますね。
Popで、Joyce自身の声がとても暖かくて深くて、
聞いていてとても気持ちがいいです。
曲も「Bananeira」「Sambou, Sambu」などBossa Novaの
スタンダードから、本人のオリジナル曲までとても
多彩です。
Popでもありますが、Bossa Nove独特のゆったりとした
曲もあり、とても聞きやすいです。
暑い時期には、Bossa Nova！がとてもオススメなので、
ぜひぜひ、聞いてみてください。

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