「Sax-a-go-go」 Candy Dulfer
先日、Candy DulferをBLUE NOTE TOKYOに
見に行って来ました。
そんなわけで、このCDをご紹介します。
このCDとの出会いもCD屋さんの試聴機でした。
Dave Grusinの「Gurshin Connection」に衝撃を受け、
手当たり次第JAZZやFUSIONを中心に洋楽を聞き始めた頃
出会ったCDでした。
もう、12年位前の話ですね。
早いなぁ〜（しみじみ）
このCDを聞いたとき「カッコイイ！！」と思い、そのまま
レジに走ったのを覚えています。
もともと、吹奏楽をやっていたので管楽器の音は好きだった
のですが、私にとってはSAXのFunkyな魅力を改めて教えて
くれた作品です。
そして、CDを購入後、すぐに中野サンプラザ公演を見つけて
友人を半ば強引に誘いライブに見に行って、友人も見事に
はまった・・・というアーティストであり、作品でもありますね。
それからほぼ、来日公演は欠かさずその友人と見に行っているので、
10年以上ライブに行ってるってことですね。
我ながら驚きです。
このCDは現在のCandy Dulferを有名にしたCDと言っても
過言ではないでしょう。
かなり、当時売れたハズです。
Average White Band（AWB）の「Pick Up The Pieces」の
カバーで一躍有名になりましたね。
今じゃあ、結構「Pick Up The Pieces」はAWBじゃなくて、
Candyのオリジナル曲だと思っている人も多いんじゃないかしら？？
その後、タイトル曲の「Sax-a-go-go」がホンダcivicのCMに
使われたりして、彼女が有名になりましたね。
（この曲は聞けば「あ！知ってる！！」って思うと思いますよ）
サウンドがとてもFunkyで聞いてると踊りたくなるような
曲がいっぱいです。ノリノリになってしまいます。
いわゆるFunkよりはPopで、時にメロディアスで、とても
聞きやすい作品だと思います。
ドライブなんかには最適の作品ですね。
インストがあまり好きじゃないんだけど・・・って人でも
聞きやすいんじゃないかしら。ノリノリなので、そういう人でも
飽きないで聞ける作品だと思います。
子供から大人まで楽しめる、作品だと思います。
このCDはぜひ、一家に1枚・・です(^^)
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