「The Boy Next Door」 Stacey Kent

yuko20602005-05-30



今日はとても天気が悪い1日でした。
そんな日に、ふと聞きたくなった1枚を紹介します。


このCDは、イタリアに旅行に行ったとき、雑貨屋さんで
かかっていて、教えて貰った作品です。
イタリア人は、友人いわく、基本的にJAZZやFUSIONなど
アメリカなどで発展した音楽をほとんど聞かない上、
演奏させると下手だと言うことなんですが、
その雑貨屋さんのご夫妻は大のJAZZ好きでした。



ステイシー・ケントの声は、“かわいらしい”です。
この作品は、JAZZのスタンダードのカバーがほとんどです。
You've Got A Friend、The Boy Next Door、
You're The Topなどなど。
特にタイトル曲の「The Boy Next Door」は、彼女の歌で
聞いていると、本当に恋をしている女の子の切なさが
伝わってきます。
「The Boy Next Door」の歌詞は、特に「隣の男の子が
好きだから無視出来ないけど、彼は私の気持ちを知らない」
見たいな歌詞でしたね。
この曲なんか彼女の歌で聞くとキューンときます。
彼女に切ない乙女心を歌った、JAZZを歌わせたら
ピカイチだと思います。
この曲の次の「The Trolley Song」が今度はPopで
かわいらしく、うまーーくつながっています。
10曲目の「Ooh-Shoo-Be-Doo-Bee」もPopなのでこれも
聞きやすくてルンルン♪になってしまいますね。
JAZZはJAZZですが、アレンジはPopなの上、彼女の声が
とてもかわいらしいのでJAZZ初心者でも聞きやすい
作品だと思います。
ぜひぜひ、聞いてみてください。




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