「Come Away With」Norah Jones

yuko20602005-04-24



先日、Norah Jonesのライブの感想を書いた際に、
紹介します・・・と書いたCDを紹介します。
このアルバムも、山野楽器の試聴機で出会いました。
とある、日本人ボサノバアーティストのCDを試聴しようと
聞いてみたところ、そちらがあまりよくなかったので、
何か新しい刺激というか、音楽が欲しかった私は、同じ
試聴機に入っていた、彼女のCDを聞いてみたら、
「お!これはいいぞ!!」と衝撃を受けて即、レジに
持って行ったというCDです。


買った時の試聴機のコメントにも「Smoky&Honeyで、
都会の闇に似合う歌声」とありましたが、疲れている
せわしい都会の人々を癒す甘くてちょっと切なくて
きれいな歌声の人だと思います。
夜の疲れた時にリラックスするのに最適な音楽ですね。
CDのジャケットからも、音楽からもマンハッタンの夜を
想像してしまう感じのおしゃれな仕上がりだと思います。
曲もカントリー、JAZZ、BLUESなどの要素がまざり
あっていて、それほどアップテンポ過ぎず、スローテンポ
過ぎず、聞きやすいアルバムだと思います。
カントリーJAZZ、BLUESの要素の中で、カントリーの要素が
1番強い感じですね。カントリーは日本の演歌にも近い
部分がある・・とどこかで聞いたことがあるので、日本人には
聴きやすい音楽なのかもしれませんね。
音もかなりシンプルでアコースティックな作りで
かなり心地いいです。
特に、JAZZ初心者には入りやすいアルバムだと思います。



このアルバムを買ったときあまりの良さに、いろんな人に
彼女のアルバムを薦めました。薦めた人はほとんど
気に入って聞き込んだようです。
そして、気が付けばグラミーを受賞し日本でもものすごく
有名になってしまいましたが、グラミー受賞前でもクチコミで
ジワジワと売れていたようなので、本当の意味でのいいアルバム
というCDだと思います。
映画に出演して弾き語りしたり(「Two Weeks notice」)
彼女のアルバムまるまる映画に使われたりしておりますが、
彼女の音楽には、癒しとおしゃれな空気感が映画には
いいエッセンスに成りえるのでしょうね。





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