「ウィンブルドン」

yuko20602005-04-07



※画像は映画「ウィンブルドン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



6月のウィンブルドン、イギリス中がテニスに沸いている中、
コートに向かう一人の男がいた。イギリスのベテラン選手
ポール・ベタニー演じるピーター・コルトである。
彼はかつては世界ランク11位だったが、今は119位。
この大会で引退を決意していた。
ホテルに着くと、フロントの手違えで違う部屋のキーが渡される。
キルスティン・ダンスト演じるリジーブラッドベリーがいた。
ホテルのフロントがルームナンバーを間違えたハプニングが
2人の最初の出逢いとなる。
そして翌日、パートナーのディーターと別れ、ひとり居残り練習を
しているピーターのもとにリジーが現れる。
彼女の父親でコーチのデニスから厳しい視線を受けながら、2人は
サーブ練習で小さな賭けをする。リジーが勝ったらピーターが
“フィッシュ&チップス”をおごる。
ピーターが勝ったら・・「あなたと寝てあげる」!?結果はリジー
勝ちだったが、ピーターは、ささやかなディナーの権利を手に
入れたのだった。
そして、2人の恋が始まるのだが。。。


テニスの試合の場面が多いのですが、本当に迫力とスピード感があって、
リアリティがあってとてもよかったです。
ウィンブルドン(←テニスの会場)で撮影許可が下りたのも史上初だったとか。
演じている俳優さんたちも大変だろうなぁ〜と思うくらい、かなり
白熱した試合を展開していて、リアルでよかったです。
ラブ・ストーリーとしての展開もなかなかよくて私はとても気に入りました。
主役の2人がくっついたり、離れたり、迷ったり。
テニスのスピード感や迫力を楽しむには、スクリーンで見たほうが
楽しめると思います。
カップルで楽しめる映画なのではないでしょうか。
4/23から公開のようなので、GWに見るのもいいかもしれませんね。
映画自体は1時間39分と短めで、テニスの手に汗握る展開アリ、
ラブストーリーのちょっとハラハラドキドキな展開アリで、
見ているほうを決して飽きさせない映画だと思います。
ぜひ、映画館で見てくださいね♪