「Silver Rain」 Marcus Miller
ここ最近、通勤電車の中で毎日のように聞いている
作品です。
実は、マーカスのCDをまともに聞いたのはこのCDが
初めてです。マーカスの音楽は、誰か別のミュージシャンの
プロデュースとか、曲にベースで参加しているとか・・・
そういうのでしか聞いたことがありませんでした。
特に、David SanbornのCDで1番聞いていました。
先日、またまた山野楽器の試聴機にこのCDが入って
いたので、聞いてみよう！と思って聞いてみたところ、
あまりのカッコよさに、思わず買ってしまいました。
特に気に入ったのが2曲目の「Bruce Lee」、5曲目の
「Frankenstein」、11曲目の「Girls and Boys」、
13曲目の「Power of Soul」ですね。
11曲目はメイシー・グレイがボーカルを取っています。
あと、私が好きなレイラ・ハザウェイ、TAKE6の
ジョーイ＆マーク・キブル兄弟、エリック・クラプトンが
参加しています。
CD全体がおお！カッコイイ！！と本当に感心してしまいました。
Groove感がものすごくいいというか。
自然にBeatに体が揺れてしまいます。
電車の中でもあごがちょっと動いているかも？
ベースってこんなにカッコよくて、表現豊かな楽器なんだ！と
ただただ、感心させられてしまいました。
どうして、今までマーカスのCDを聴こうとしなかったのだろう・・
と、とても悔やまれます。
Grooveでガンガン来る曲もあれば、しっとりとしている
曲もあって、バラエティ豊かですね。
ベースがメロディラインを奏でていても、決して重たい感じが
せず、むしろ心地よさを感じてしまいます。
本人はかなり器用な方で、ベース以外にもいろいろ自分で
演奏しています。でも、それが中途半端じゃなくて、どの楽器も
上手いから、ただただ感心させられます。
マーカスのProduce作品って、Babyfaceやジャム＆ルイスのように
ああ！彼のプロデュースね・・という特徴的な感じがしないところが
いつもすごいなぁ〜と思いますが、本人の作品を聞いても、
ベースを前面に持ってきている曲もあれば、そうでない曲も合って
音楽の懐の広さを感じられます。
重低音が好きな方は、是非マーカスのGroove感あふれるこの
作品を聞いてみてください。
私のように腰から、あごからリズムに乗ってしまいますよ。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
＜＜お知らせ＞＞
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ
