「世界で一番パパが好き!」

yuko20602005-03-23



※画像は映画「世界で一番パパが好き!」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


ベン・アフレックが演じるオリーは、マンハッタンで
音楽業界のやり手宣伝マンとして働いていた。
最愛の恋人と結婚し幸福に満ちあふれていた。
ところが、妻は出産と同時にこの世を去ってしまう。
悲しみに押しつぶされ、仕事で大失態を演じたオリーは、
故郷ニュージャージーへ戻り、父の家で暮らすことに。
7年後、娘ガーティは周囲の愛情に包まれて健やかに成長していた。
自分を無条件に愛してくれる娘との平凡だけどささやかな幸せ。
レンタルビデオ店で働くリブ・タイラー演じる大学院生
マヤとのときめく出会い・・・。
しかし、心のどこかでNYでの仕事復帰を望んでいたオリーに
チャンスが訪れるが、そのことが自分にとって本当に大切な
ものが何かが見えなくさせてしまうのだが・・・。


この作品は、娘を持つ父親が見たら、恐らくじーーーんと
来てしまう作品のではないでしょうか。
中間部の生まれたばかりの娘に謝っている父親の姿が
とてもじーーんと来てしまいました。
娘の立場から見ても、ベン・アフレックの娘への愛情を
演じる姿はジーンと来てしまいました。
娘役のラクエル・カストロがかわいらしかったです。
名子役という感じで、彼女を見ているだけでもこの映画は
ほのぼのさせられますね。
そして、この映画から感じたのは、いつか親になったとき、
自分の生きる道を優先するか、子供のことを優先するか。。
という選択をしなければ行けないとき、自分はどうするのだろう
と、考えさせられました。
親になってみないと分からないですけど。
自分はどんな親になれるのかなぁ〜と、とても考えさせられる
映画でした。