「ナショナル・トレジャー」

yuko20602005-02-28



※画像は映画「ナショナル・トレジャー
 のものです。
表題の★は、私の中の評価です。 
★★★★★が満点です。


時代は1974年から始まる。
主人公のベンは、祖父の家の物置で不思議な書物を見つける。
そこに祖父のジョンが現れ「こんなところに入るんじゃない!」と
怒られるのだが・・・
祖父ジョンは、ベンに一家の秘密を話してくれる。



1832年ワシントン合衆国独立宣言書に署名した最後の生存者、
チャールズ・キャロルは自分の死期を悟り、大統領に面会を
しに行くが、運悪く大統領は外出中で会えなかった。
そこで瀕死の彼は、彼が唯一信頼できる馬車を操る
トーマス・ゲイツ少年に「秘密はシャーロットが握っている」という
言葉を残しそのまま、息を引き取ってしまう。
その言葉は、2000年もの間、至高の権力として守りぬかれた
<伝説の秘宝>の手がかりであった・・・」
ゲイツ家では代々語り継がれたこの話を75歳のジョンは、
ベンに語り継ぎ、宝捜し孫のベンに託すのだった。
成長したベン(ニコラス・ケイジ)は、果たして宝を見つけることが
出来るのか・・・



試写会は@東京国際フォーラムAホールで行われました。
新庄剛志プレゼンツ、プレミア試写会」ということで
新庄の舞台挨拶が映画の前にあり、なかなか大盛況でした。
3/12に先行ロードショーがあるみたいですが、その日に映画を見ると
新庄からプレゼントがもらえるとのことなので、ぜひ映画館に
足を運んでください(笑)


さて・・映画のほうですが。
新庄も映画の始まる前に言っていましたが、1つ謎を解くと、また1つ
謎が出てきてという感じで次々なぞと手がかりが出てきます。
「独立宣誓書」などは本当に存在するものですし、実際に存在するものが
出てくるので、実物を見たいなぁ〜と思ってしまいます。
また、謎解きをしながら、敵より先に手がかりや宝を見つけようと
頭を使っていて、ちょっとハラハラドキドキしながら見入ってしまいました。
この映画は、ジェーン・ブラッカイマー監督(「パイレーツ・オブ・カリビアン
などの監督)が、最初から主役にニコラス・ケイジを想定して
映画を作ったというので、ニコラス・ケイジが主役にピタっと
はまっていました。ニコラス・ケイジ自身も、今まで演じてきた作品の中で
1番合っていたのではないでしょうか??
本当は、結構おもしろくて★5つつけたかったのですが、同じ
ジェーン・ブラッカイマー監督の作品としては「パイレーツ・オブ・カリビアン
の方が正直に言うと、数倍おもしろかったと言う印象が否めないので
★4つにしました。
なかなかおもしろかったし、スケールも大きい映画なのでぜひ、スクリーンで
見て欲しいと思います。



それから1/25の日記に書いた「Ray」ですが「オスカーはいかに?」
なんてコメントしましたがジェイミー・フォックスがこの作品で見事に
オスカーを取りましたね。
正直、「Ray」は本当に素晴らしい映画だったので、ジェイミー・フォックス
にオスカーを取って欲しかったので、嬉しいです♪
デカプリオFanの方には申し訳ないのですが・・・