「heat wave」 Fried Pride

yuko20602005-02-27



このアルバムは2/25に紹介した
「Street Walkig Woman」と同様、最近、最も
聞き込んでいるアルバムです。
【子供が新しいおもちゃを買い与えられて、嬉しくて
しょうがなくてそればっかりで遊んでいる】ような
感じでFried Prideばかりここのところ聞いています。
実は、このアルバムは12/17のBlogに書いた「試聴機でピン!と
来なかったCD」です。
しかし、きちんと聞き込んでみるとすごいアルバムでした。
またまた、脱帽・・・



このアルバムもジャンルにとらわれず、選曲されている
カバー曲が幅広いです。
1曲目のDeep Purple「Smoke On The Water」から、
「My Romance」、Earth Wind & Fireの「Fantacy」、
リチャード・マークスの「Now & Forever」などなど。
特に、1曲目のDeep Purple「Smoke On The Water」と
Earth Wind & Fireの「Fantacy」はもともと音数が
多い曲なのに、パーカッションと横田さんのギターと
Shihoの歌だけで力強く表現し、Groove感あふれる
曲に仕上げている2人の力量に、本当に脱帽です。


3曲目の「The Second Star to The Right」は
ピーター・パンの曲なのですが、もともとカバーしている
アーティストが少ないようです。
しかし、楽曲自体が持つ美しさを大切にし、その美しさを
上手く表現していて、何度も聞きたくなってしまいます。
この曲は、このアルバムの中で私が1番お気に入りです。


「マイ・シェリー・アモー」はご存知、Stevie Wonder
曲ですが、彼らのカバーを聞いていると、改めて曲の本来
持つ良さを感じさせられます。


これを1枚聞いただけでも、ボーカルのShihoの力量の
計り知れないものを痛感ます。そして、彼女の時には
やさしく時には野太く力強く歌える自由さが本当に
素晴らしいです。
相方の横田さんのギターの「超絶技巧」でありながら、
技術だけに頼らない、音の深さを思い知らされます。


次は、最初に買った「That's My Way」を紹介します。





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