「Street Walking Woman」 Fried Pride

yuko20602005-02-25



ここ最近、最も聞いているアルバムです。


Fried Prideの話はこのBlogで以前に書きましたが、
ライブのタダ券が当たって「行ってみよう!」と
ライブを見に行ったのが出会いのきっかけです。
※2004.12.17の私のBlogを参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/yuko2060/20041217
ライブで見てあまりにも素晴らしかったのでCDを
揃えて聞き込んでいます。



さて・・・
このアルバムは文句ナシに素晴らしいです。
私はFried Prideの最新アルバム「That's My Way」から
さかのぼるように聞いているので、ただただ感心するのですが。
2ndアルバムであるこのアルバムの完成度がものすごく高い
というのに驚きです。
ボーカルのShihoのVocalistとしての才能に、頭が
上がりませんね。
以前、Blogにも書きましたが、Jazzの老舗レーベル
コンコルド」からデビューしたのも納得です。
こんなにすごいユニットがいたことにビックリでもあり
もっと早く気付くべきだった!!と反省しています。
「我こそは、いい音楽好き!」と思っている人は、絶対に
彼らを聞いた方がいいと思います。
【世界で通用する】数少ない日本が誇れるアーティストだと私は
断言します!!



このアルバムは全てカバー曲ばかりですが、横田さんの
ギターと、パーカッションとShihoの歌だけでほとんど
編成されています。
ゲストにシーラ・Eが参加していますね。
1曲目のタイトル曲「Street Walking Woman」のかなり
ノリノリな感じから、続く「Close To You」の少し
落ち着いた感じ、そしてちょっと哀愁が漂う「Almaz」など
しっとりとした曲までバランスよく構成されています。
Shihoのボーカリストとしての表現力も豊かですが、
相方の横田さんのギターの表現力の豊かさにも驚かされます。
ものすごく技のあるギターを弾いている曲もあれば、
艶のある音色を出している曲もあります。
1曲目の「Street Walking Woman」なんかはかなり「技あり!」
なギターだと思います。



【和製タック&パティ】とも言われていますが、完全に
タイプが違うギター&ボーカルのユニットですね。
タック&パティはとてもハートフルでギターと歌Onlyですが
このFride Prideはそのギター&ボーカルというスタイルに
とらわれず、しかし最大限シンプルで自分達の表現力を
最大限に生かしたユニットであるところが違うと思います。



タック&パティも大好きなユニットなので、そのうちここで
2枚ほどCDをご紹介します。





                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ