「ハウルの動く城」

※画像は、映画「ハウルの動く城」のものです。

ついに！11/20の公開を前にこの映画を見てしまいました。
「千と千尋の神隠し」から早3年。
待ちに待っていた宮崎ワールドの作品です。

作品の内容は明かさない方がいいでしょう。
もう、どこかのTV局の特集などで取り上げられていると思うので。
ちょっとだけ映画批評をします。
作品の内容的には、原作が有って、その作品を宮崎ワールドに
しているので、「千と千尋の神隠し」のような、宮崎監督の
強い思いと言うのがあまり、感じられませんでした。
正直、「千と千尋の神隠し」を超える作品を期待していたので
ちょっと、ガッカリでした。

作品の絵は、本当に素晴らしくて、こんな美しい世界が広がって
居たらどんなによいだろう・・・と思われる程のものでした。

そして、ちょっと巷でも賛否両論の木村拓哉氏の声・せりふ
ですが、ちょっと「棒読み」だったのは否めません。
確かにキムタクはかっこいい人だけど、声のかっこよさ、
声の演技力はまだまだかなぁ〜と思いました。
本人も記者会見で「作品に引っ張られた」と言っていましたが
まさに、その通りだったかと・・・思います。