9/15 Dave Koz with special guest Peabo Bryson

<Member>
Dave Koz(sax) 、Peabo Bryson(vo)
Brian Simpson(key)、Tio Banks(key)、Randy Jacobs(g)、
Andre Berry(b)、Jay Williams(ds)、




<Set List>
1. 見上げてごらん夜の星
2. Together Again
3. Put The Top Down
4. Let IT Free
5. Anything's Possible
6. Faces Of The Heart
7. Silverlining
8. By The Time This Night Is Over
9. Missing You
10.Tonight, I Celebrate My Love
11.Show & Tell
12.A Whole New World
13.All I See Is You
14.You Make Me Smile



Enc.
1. Don't Stop Till You Get Enough



今年も行ってきました!! Dave Kozのライブ。
今回で5回目くらいになるのかしら?
毎回、いろんなアーティストとのコラボで楽しませてくれているけど、まさか
今回、あの、Peabo Brysonとのコラボとは!!
そして、料金が通常通り¥8,400とは!!これは見ないわけにはいかない、ということで
行ってきました。
1曲目はDaveがSaxを吹きながら登場。
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星」。
Daveは毎回、日本の童謡などを必ず1曲演奏するけど、どちらかというと最後の方に
「今回は何をやるんだろう」という感じで、皆が楽しみにしているコーナーだったけど
今回は1曲目から日本の曲、そして「見上げてごらん夜の星」ということで、この曲に
Daveの日本への思いをのせていたのかなぁ〜と思いながら聞いていました。
途中までDaveが1人で演奏。本当にSaxの音色が美しくて心に染みました。
場内を歩きながら吹きながら登場して、最初から盛り上げていました。
3曲目に演奏された「Put The Top Down」では、エンディングで
Tower Of Powerの「What is Hip?」のエンディングへ!!
Daveが今まで私の記憶の限りでは、あまり他人の曲を演奏した記憶が
ないし、他人の曲の一部を取り入れたりすることが無かった気がするので本当に
びっくりしました!!
というか、TOPが取り上げられたことが本当にびっくりっ。
多分、会場内でTOPだと気づいていた人、少なかっただろうなぁ。
あと、5曲目の「Anything's Possible」ではStevie Wonderの「Higher Ground
が演奏され、こちらもびっくり。
今回は、Daveが影響されたアーティストや好きなアーティストの曲を少し
取り入れてみたんでしょう。
こういうの、どんどんやってほしいですね(^0^)/
6曲目の「Faces Of The Heart」では、ステージから降りてきてスツールで
Saxを吹いてくれたのですが、ちょうどそのスツールがおかれた目の前の
席だったので、目の前でDaveの美しいSaxが聞けてよかったです。
この曲を吹くとき、やはり日本の震災の事にちょっと触れていて、「愛」に
ついての曲だ(うぅ。。。記憶が!!すんません)というような話をしていて
この曲も、日本への気持ちを込めて吹いてくれた曲のようでした。
余りの曲の美しさにウルウル・・・。
そのあと、もう1曲はさんで、Peaboが登場。
相変わらず場内のお客さん1人1人と握手しながら登場。
なかなかステージまでたどり着かなかったけど、これが彼のスタイル。
知らない人はびっくりしていたみたいだけど。
「By The Time This Night Is Over」でPeaboとDaveのコラボがあり、これも
すごくよかったです。
でも、今度はDaveが退場し、Peaboのステージに・・・。
相変わらずPeaboのステージはエロかったなぁ。。。(言い方が悪いけど
そういう感じです)Peaboの美しくて張りのある歌声は健在で、一気に会場を
Peaboの世界に持っていく感じがすごいですね。
Duet曲ではイギリス人の若い女性ボーカルを入れてDuet。
でも、そのお相手役の女性があまり声に迫力がなく、Peaboの張りがあり
声量のある声に完全に負けていて、どうかなぁ〜という感じでした。
そこはベテラン・Duetの帝王と言われるPeaboの方が合わせていた感じだったけど。
Peaboの方は、彼のヒット曲を数曲演奏し、退場。
最後はDaveが登場し「You Make Me Smile」を演奏して終了しました。
この曲では、バンドのソロ回しがあって、今回新加入のKeyboradのTio Banksと
Brian Simpson(key)の掛け合いがおもしろかったです。
あと、不思議だったのがどこを探してもギターアンプがなくて、ギターの音を
ダイレクトに拾って出していたようで?ギター側の席にいたにもかかわらず
ギターの音が遠くに聞こえていたのが残念でした。
昨年、私が絶賛したAndre BerryのBassも健在で、今回も随所で光るプレーを
みせてくれて良かったです。
アンコールが、なんとマイケル・ジャクソンの「Don't Stop Till You Get Enough」
まさか、マイケルの曲をやるとは!!という感じでした。
Peaboたちも登場して、全員で演奏。
曲のエンディングが同じくマイケルの「Wanna be starting something」へ。
Ma Ma Sa, Ma Ma Coo Sa
Ma Ma Se, Ma Ma Sa,
Ma Ma Coo Sa
この歌詞を「歌え!」とマイクを振るものの、ほとんどの人が歌えず・・・
結局Dave、Peabo、Peaboの相手役の女性ボーカル3人がそれぞれ1人ずつマイクを
会場のお客さんに振る事に・・・。
そして、マイクキターー!!!
2人目の女性ボーカルにマイク振られましたよ(^^;
正確な歌詞は分かってなかったのですが、テキトーにごまかしながら歌ったら
会場内から拍手が。
ありがとうございましたーー。
で、曲が終わってメンバーが退場する時にDaveに相当「やるねぇ、歌上手いねぇ」
と手をがっちり握られて褒められ、終了しました。


今回はPeaboとの贅沢なコラボといろんな人の曲のフレーズがDaveのSaxから飛び出し
本当に見ごたえのあるライブでした。
ありがとうございました。
私のマイク振られたのはさておき、ホントいいライブでした。
また、来年?も来てくれることを祈ってます。







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