9/4東京JAZZ@東京国際フォーラム 夜の部


<The Jazz Special>〜東京JAZZが世界に誇る「最強」メンバー、ここに集結!

・日野皓正SPECIAL PROJECT feat. 佐藤允彦、dj honda with 石井彰、日野JINO賢二、須川崇志、田中徳崇、
 矢野沙織、荻原亮
・TOKYO JAZZ SUPER GUITAR SESSION directed by リー・リトナー with special guests:マイク・スターン(g)、
 布袋寅泰(g)、ジョン・ビーズリー(key)、メルヴィン・デイヴィス(b)、デイヴ・ウェックル(ds)
・DMS−ジョージ・デュークマーカス・ミラーデヴィッド・サンボーン





わたしのとっての4ステージ目です(苦笑)
・日野皓正SPECIAL PROJECT feat. 佐藤允彦、dj honda with 石井彰、日野JINO賢二、須川崇志、田中徳崇、
 矢野沙織、荻原亮



正直、日野皓正さんってあまりよく分からないんですよね。
以前、Sessionとかで何度か見たことがあるけど、彼のライブに行ったことはなくて、でもきっと
何となく、彼のMCとかから考えると、よく分からない音楽なんだろうな〜と思っていたら
やはり・・・。
彼のセッションも9/2(金)の夜の部の菊池成孔さんのSessiontと同じで延々同じフレーズが
続いていくのでよく分からなかった。
それに、DJ HONDAの音がでかすぎて、BassとかDrs、Pianoの音が完全に殺されていて
ものすごいもったえない気がしました。
結構、いいメンバーが揃っているのに・・・。
全部で3曲演奏されたのですが、最後に矢野沙織が登場。
うぅ〜ん、彼女が入って音の厚みは増したものの、Saxの入れ方がもったえないなぁ〜
という感じでした。
途中、つまらなくて睡魔が・・・(苦笑)







・TOKYO JAZZ SUPER GUITAR SESSION directed by リー・リトナー with special guests:マイク・スターン(g)、
 布袋寅泰(g)、ジョン・ビーズリー(key)、メルヴィン・デイヴィス(b)、デイヴ・ウェックル(ds)



実は、私、このメンバーの中のマイク・スターン氏が非常に苦手。
何が苦手かと言うと、まず完全に好みじゃない、というかもう見た目からムリな感じで、
その上、ギターの音も好みじゃない。
ホント、万が一本人やFanが見ていたら申し訳ないけど、結構そういう女性Fanが多いって
聞いて実は安心していたりします。
すみません・・・
だから、彼が出演するライブはことごとく避けてきたのだけど、今回はあ・・・って感じでした。
なるべくDrsのデイヴ・ウェックルとか、リー・リトナーを見るようにしていた私。
リーはFusion系ギターって感じで、マイクはちょっとRockテイストの音って感じで、音の色が
違うから、セッションを見ているのはなかなか面白かったです。
でも、ちょっとマイク・スターンって変わってるんですね・・・
MCしているリーの後ろからいたずらしたりしていて。
見ていて「ダメだ、やっぱり・・・」と思ってしまいました。
さらに、マイク・スターン氏が作ったと言う曲の時は、睡魔が。。。(^^;
最後の最後に1曲だけ布袋氏が登場。
普段、Jazz、Fusion系のギタリストばかり見ていると、新鮮ですね。
もう、ゴリゴリのRockギターが1本Sessionに加わると、迫力が違うって言うのか・・・。
ホント面白かったです。
布袋さん、もうちょっと登場してくれてもよかったのに。





・DMS−ジョージ・デュークマーカス・ミラーデヴィッド・サンボーン
<Set List>
1. Run For Cover
2. Straight To The Heart
3. Brazilian Love Affair
4. Lisa〜Maputo
5. Chicago Song
6. Cobra〜Tutu
7. Sweet Baby
8. Blast!
9. Reach For It 〜 Da Butt



やっぱり、この日、1番盛り上がっていた!!DMS。
私も東京JAZZの中でDMSとIncognitoを1番楽しみにしていたので
どんなライブをやるのだろうと、わくわくしていました。
しかし、開演前、機材トラブル(どうもピアノの前にStaffがわんさか
集まっていたので、ピアノのトラブルと思われますが・・・)があり、
20分開演が押してしまいました(涙)
同行した友人1名が、帰りの時間があるしで私もかなり
気になったのですけどね。
3人の大人気のスターが勢ぞろいしたので、ホント、どこを見れば
よいのか、キョロキョロしてしまいました。
George Dukeを見たのは今回初めて。
そして、MarcusとSanbornが同じステージにいるのを見たのは恐らく
18年ぶりかと。。。
なので、ホント、どこを見ていいのかキョロキョロしてしまいました。
1曲目からMarcusの曲ですかっ!と言う感じでした。
4曲目くらいまで、Sanbornの音が小さくて、「また、Sanbornのスタミナが
落ちて、ダメになっちゃったのかな?」と思ったのですがどうも音の
バランスが小さかっただけのようでした。
「Brazilian Love Affair」では、George Dukeの歌もとても素敵でしたーー。
また、7曲目の「Sweet Baby」では、メンバー全員がコーラスをやっていて、
滅多にうたわないSanbornがうたっていたので、盛り上がってました。
8曲目の「Blast」が始まった瞬間、盛り上がっていて、Marcus Fanがこの日
かなり多かった模様・・。
MarcusもいつものバリバリのBassを聞かせてくれたしとってもよかったです。
また、9曲目・・・アンコールでもSanbornがソロで一部歌っていて
場内でうぉーーっと盛り上がっていたのが笑えました。
9曲目では、ノリノリだったので、立ってしまいました。
1F席は右半分が総立ちになっていたかなぁ〜。




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