親愛なるきみへ
原題:Dear John
『「きみに読む物語」の感動を期待しちゃだめです・・・。』
※画像は映画「親愛なるきみへ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
2週間の休暇で帰郷した若き軍人ジョン。
決してうまくいっているとは言えない父親と短い休みを
過ごしていた彼はある日、海に落ちたバッグを拾ったことが
きっかけで、その地を訪れていた大学生サヴァナと知り合う。
同じ時間を過ごすうちに、2人は強く愛し合うようになるが、
サヴァナは大学へ、ジョンは任地へ戻らなければいけなかった。
2人は手紙でやり取りを続けるが、9・11の事件が起こりジョンが
服務期間の延長を決めたことから、彼らの関係はすれ違い始める
。そして、サヴァナからの別れの手紙。
ショックを受けるジョンだったが、その手紙には決して書かれて
いなかった真実があった…。
「きみに読む物語」の作者が書いた小説がベースで、この小説、
「きみに読む物語」より売れたと言うので、かなり期待して映画を
見に行ったのですが、映画が始まる前、試写会の主催の「報知新聞」の編集長さんが
「きみに読む物語の感動を期待しないでください。もっと淡々としています」
と言っていたので、見に行く前よりは期待していなかったんですけどね。
でも、何か、途中まではよいのですが、途中からが「えぇ！」って感じの展開で
ちょっとガッカリだったかも。
特に最後の結末が個人的にはあまり納得できなくて★3つにしました。
うぅ〜ん、どうもスッキリしない！！
まぁ、見る人によっては泣けるのかもしれないですけどね。
私はどうも納得できませんでした。
主演のアマンダ・サイフリッドは最近、いろんな映画に出ていて、かなり
売れているようですが、彼女がかわいいので、それを楽しく見ればいい映画かも・・・。
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